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けん引向きな自動車ランキング!ボートやジェットスキーを運べる車を選ぶポイントは?

ジープ ラングラーアンリミテッド サハラ

ここでは、ボートやジェットスキーなどの大型の道具やトレーラーをけん引するのに適した車種をランキング形式で7台紹介します。

また、けん引に向いている車の特徴や選ぶポイントも解説しておりますので、アクティビティに必要な道具をけん引することを前提に車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

Chapter
牽引にはどんな車が適している?
けん引におすすめな車ベスト7!
アクティビティの幅を広げるなら牽引に最適な車を選ぼう!

牽引にはどんな車が適している?

ジープ ラングラーアンリミテッド サハラ

ボートやジェットスキー、フォーミュラカー、バイクなど、多様なアクティビティを楽しむための道具を移動させたり、運んだりする際に便利なのがトレーラーです。

トレーラーを牽くためには、通常けん引免許が必要になりますが、トレーラーと荷物の総重量が750kg以下であれば普通免許でも牽引が可能です。

つまりトレーラーの重量が250kgなら、500kgまでのジェットスキーやボートを積載して、けん引することができるというわけです。もちろんトレーラーは、登録とナンバープレートの取得が別で必要となります。

では、けん引にはどんな車が適しているのでしょうか?

トレーラーけん引するには、けん引する車両にヒッチメンバーを取り付けなければなりません。

日本では、トレーラー需要が少ないため純正アクセサリーで取り扱っているメーカーは少ないのですが、海外に目を向けると、SUV系を中心に純正アクセサリーが存在しています。

また、海外ではトレーラーをけん引のできる車両には、耐荷重が明記されていますので、これもけん引の目安になります。

これらのポイントを参考にけん引に向いている車を選んでみてください。

けん引におすすめな車ベスト7!

7:シボレー シルバラード

シボレー シルバラード 2代目

迫力あるボディが最大の魅力であるシボレー シルバラードは、日本の中型トラックと並んでも劣らない存在感があります。

それだけボディが大きいため、けん引能力も抜群で、パワーもあるためけん引しながらでもスピードを保って走行することができるでしょう。

そんなシルバラードはラダーフレーム構造を採用していて、けん引にもぴったり。アメ車特有の大型で力強い走りだけでなく、ピックアップトラックならではの積載性を備えているのもポイントです。

ボディサイズ 5.89m×2.06m×1.92m
ボディ構造 ラダーフレーム構造
燃費(WLTC) -

6:マツダ CX-8

マツダ CX-8

本格派オフロード車とは異なり、スタイリッシュなクロスオーバーSUVの代表格とも呼べるマツダ CX-8。

今回のランキングの中で唯一モノコックボディ構造を採用している車種ですが、剛性のある設計となっており、さらに純正オプションでヒッチメンバーが用意されているのもポイントです。

アクティビティだけでなく、日常使いにもぴったりな車をお探しの方におすすめしたい一台です。

ボディサイズ 4.9m×1.84m×1.73m
ボディ構造 モノコック構造
燃費(WLTC) 12.4km/L

5:トヨタ ハイラックス

トヨタ ハイラックス

1968年に初代モデルを販売したトヨタ ハイラックス。一度は日本での販売を停止していましたが、約13年ぶりとなる2017年に復活を遂げたピックアップトラックです。

全長5m超えの大型ボディでけん引にも最適。燃費はWLTCモードで10km/L以上と、ピックアップトラックではかなり燃費性能の高い車種と言えるでしょう。

海外のトヨタはヒッチメンバーを純正オプションとして設定している車種が多いため、けん引に向いている車を探すのにおすすめなメーカーです。

ボディサイズ 5.34m×1.86m×1.8m
ボディ構造 ラダーフレーム構造
燃費(WLTC) 11.7km/L

4:トヨタ ランドクルーザープラド(150系)

トヨタ ランドクルーザープラド 4代目 150系

ランドクルーザーは日本を代表するSUVとして有名ですが、本格SUVとして幅広い世代に人気なのがランドクルーザープラド(150系)です。

プラドは、ランクルに比べるとシャープな印象のデザインではありますが、大自然のなかでも都市でもひときわ目をひく存在感があります。

トルクフルな動力性能と燃費性能を備えるモデルで、けん引向きな車であること間違いなし!国産車で選ぶなら、ぜひ候補に入れてほしい一台です。

ボディサイズ 4.83m×1.89m×1.85m
ボディ構造 ラダーフレーム構造
燃費(WLTC) 8.3km/L

3:ジープ ラングラーアンリミテッド

ジープ ラングラーアンリミテッド サハラ

ジープの象徴的なモデルとして名高い、本格オフロード車であるラングラーワイルドさを全面に押し出した角張ったデザインをそのままに、特にアウトドア派の人々に長く愛され続けるモデルです。

パワーと燃費の両立が図られており、トレーラーをけん引して、遠くの土地へアクティビティを楽しみに行くのにまさしくうってつけなモデルと言えるでしょう。

けん引に向いているだけでなく、デザイン性・機能性においても検討したい一台です。

ボディサイズ 4.87m×1.9m×1.85m
ボディ構造 ラダーフレーム構造
燃費(WLTC) 10km/L

2:トヨタ ランドクルーザー 200系

トヨタ ランドクルーザー 200

トヨタ ランドクルーザーは、本格的なオフロード性能と豪華な内装が特徴のフラッグシップSUVです。1951年のトヨタ ジープ(BJ型)をルーツに持ち、2022年までに170以上の国と地域でシリーズ累計1120万台以上を販売したモンスターです。

なかでも200系は、2007年から2021年まで販売されたロングセラー商品で、300系がデビューした現在でも人気のモデルです。

とくに2015年8月にデビューした後期型は、押し出しの強いフロントグリルにプロジェクター式ヘッドランプを合わせたフロントマスクが特徴。インテリアの質感も向上しています。

ボディサイズ 4.95×1.98×1.88m
ボディ構造 ラダーフレーム構造
燃費(WLTC) 6.9km/L

1:ランドローバー レンジローバー

レンジローバー  LWB 2022

ランドローバーのイメージリーダー的存在が、上位ブランドのレンジローバーです。現行モデルは2021年の発売で、最上級の素材と仕上げによるインテリアが特徴。いわゆるセレブ御用達の一台です。

純正の電動ディプロイアブルトウバーキットは、トレーラーの危険な揺れを感知すると、エンジン出力を低減するとともにブレーキを作動させたり、徐々に車両の速度を落とす”トレーラースタビリティアシストトラクションコントロールシステム”が追加機能として作動するようになるとともに、車内からトレーラーヒッチの展開/格納操作ができるほか、けん引するトレーラーのライト類の作動状況も確認できる機能も追加されます。

ボディサイズ 5.05m×2.00m×1.87m
ボディ構造 モノコック構造
燃費(WLTC) 10.5km/L(D300)

アクティビティの幅を広げるなら牽引に最適な車を選ぼう!

トヨタ ランドクルーザープラド 4代目 150系

日本の一般道でも、トレーラーをけん引しながら走行する車がふえてきました。

ジェットスキーやオフロードバイク、フォーミュラカーなどのほか、キャンピングカーも見かけます。

普通免許でも規定重量以下であればけん引が可能ですので、アウトドアアクティビティの幅を広げたいと考えている方は、けん引向きな車を検討してみてはいかがでしょうか?

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

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