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ホンダ・オデッセイにかかる維持費はいくら?費用内訳を解説!

ホンダ オデッセイ 5代目

ホンダ・オデッセイは、3ナンバーサイズのミニバンで、ホンダの基幹車種の一つです。
ホンダを代表するミニバンで、1995年10月に発売された初代はミニバンブームの火付け役とも言われています。

2022年9月を最後に生産中止となっていますが、高い操縦性や乗り心地の良さから現在も多くの人々から愛されています。
今回はそんなオデッセイにかかる維持費の内訳を紹介し、購入を考えている方におすすめのモデルの選び方などを解説していきます。

Chapter
ホンダ・オデッセイはどんな車?
オデッセイの中古車の維持費はどれくらい?
オデッセイにかかる維持費を詳しく解説!
オデッセイにかかる税金に対する軽減措置はある?
中古車のオデッセイを選ぶならハイブリッドモデルがおすすめ

ホンダ・オデッセイはどんな車?

ホンダ オデッセイ 5代目

初代オデッセイは1995年10月に登場し、当時のミニバンとしては低めの全高に、アコード譲りの走行性能からも大人気車種となりました。

2000年12月には2.3L車の「S」「M」「L」が、2000年1月にはV6 3.0L車の「VG」・「VZ」が発売されました。その後2003年10月に3代目、2009年10月に4代目、2013年11には最終型となる5代目が登場しています。

5代目のオデッセイはホンダ独自の超低床プラットフォームにより、低重心で伸びのあるスタイリングを実現しています。インテリアは水平基調のすっきりとしたデザインを採用しており、木目基調のパネルや本革巻きのステアリングホイールが上質な空間を演出しています。
メーターシステムには大径2眼メーターを設定。7インチ高精細フルカラー液晶パネルとアナログスピードメーターによって、速度や燃料残量など運転に必要な情報を瞬時に把握可能です。

また安全機能ではホンダ独自の安全技術であるホンダセンシングが採用されています。
ホンダセンシングには前走車や歩行者との衝突回避をサポートする衝突軽減ブレーキや、車線を検知しはみ出さないようにサポートする路外逸脱抑制機能などが搭載されました。

オデッセイの中古車の維持費はどれくらい?

ホンダ オデッセイ 5代目

オデッセイは1995年10月に登場した初代から、2013年に登場した5代目まで中古車のみで手に入れられます。

オデッセイは27年と、長い年月活躍した車だけあり、年式によっては余分にメンテナンス代が必要になる場合もあるので注意が必要でしょう。また、新車登録から13年以上が経過した車は税金が高くなるので、やはり年式にはこだわりたいところです。

加えて、維持費に大きく影響を与えるものとして燃費性能が挙げられます。モデルによって燃費性能が異なるため、この辺りにも気を使って選べると良いでしょう。

以下ではオデッセイの中古車を維持するのに必要な費用を、項目ごとに詳しく解説していきます。

オデッセイにかかる維持費を詳しく解説!

ホンダ オデッセイ アブソルート

ここからはオデッセイにかかる維持費について、その内訳とそれぞれにかかる具体的な費用を紹介していきます。
オデッセイの中古車を購入検討している方は、今後どのくらいの維持費がかかるのか参考にしてみてください。

1.自動車税

自動車税は、所有する自動車に対して課される税金のことです。自動車税の金額は、自動車の車種や排気量・年式によって異なり、 一般的に排気量が大きいほど税金が高くなります。

最新モデルのオデッセイはハイブリッド車が1.9L超・ガソリン車が2.3L超となっており、自動車税はハイブリッド車が3万6,000円・ガソリン車4万3,500円となります。

自動車税は納付書に記載された金融機関や郵便局・またはインターネットで納付可能です。

納付期限は毎年5月末日と定められており、納付期限をすぎた場合は納付場所の制限や遅延金が発生する場合があります。納付書は一般的に5月初旬に、車検証に記載の住所に届くので注意しておきましょう。

2.自動車重量税

自動車重量税とは、自動車の所有者が所有する自動車の重量に基づいて納める税金です。
一般的に車両登録時や車検の際に、車検証の有効期間分をまとめて納付します。

自動車重量税は、自家用車乗用車(軽自動車以外)の場合は0.5tあたり年間で4,100円必要です。最終型のオデッセイの場合、車両重量は1,770〜1,930kgなので、3年で4万9,200円、2年で3万2,800円となります。

また、新車の新規登録から13年以上経ってしまうと0.5tごとに年間5,700円、18年目以降は0.5tごとに年間6,300円と税額が上がってしまいます。オデッセイの場合、3年で6万8,400円、2年で4万5,600円となります。

3.車検代

車検代は自動車を運転するために必須である「車検」を受けるために必要な費用のことです。車検代には点検や修理、部品の交換などが含まれます。

現在ではディーラーや、専門店、ガソリンスタンドなど、様々なところで車検を受けることができるので、事前に費用の見積もりを取ることが大切です。点検内容や、スピードなど、何を重要視したいのかを明確にしておくことで、任せる業者を絞りやすくなるでしょう。

また、車検には主に法定費用と車検基本料が必要です。以下で詳しく解説していきます。

■法定費用
法定費用はその名の通り法律によって定められている費用で、先述した自動車重量税と、自賠責保険料・検査手数料が含まれます。法律で定められた金額を国や自治体に納めるので、業者によって金額が変わることはありません。

自賠責保険は、自動車を運転する際に法律で加入が義務付けられている保険のことです。
自賠責保険については後ほど詳しく解説します。また、自賠責保険はどの保険会社で契約してもかかる費用は同じとなっています。

検査手数料は検査場によって手数料が異なり、検査内容によっても金額が変化します。
一般的に普通自動車の場合1,400〜2,500円必要ですが、できるだけ費用を抑えるためにも事前に確認しておくことをおすすめします。

■車検基本料
車検基本料は自動車を車検に出す際に必要な費用のことで、点検費用・整備費用・代行手数料などが含まれます。
車検基本料は法定費用と違い、車検を受けるお店に支払います。よって、法定費用のように一定の金額ではなく、業者や店舗によってその費用は異なります。

また、車検に必要な検査項目に合格しなかった場合には、追加で検査や修理をする必要があるためその分費用もかかります。車検基本料を抑えるためにも、日頃から車のメンテナンスを行い、無理な改造をしないなどの対策を行いましょう。

そして料金は一般的に、ディーラーに比べ、ガソリンスタンドや車検専門店などの方が安く受けられる場合が多いです。これは整備や部品の質に違いがあるためです。
安心や質を求める方はメーカー直系のディーラー、費用や期間を抑えたい方はその他の民間業者を選ぶと良いでしょう。

4.ガソリン代

ガソリンは、車を動かすために必要不可欠なもので、車の維持費として避けて通れない項目の一つです。
ガソリンの価格は、多少ですが地域や給油場所によって変化します。

店舗毎に独自の割引サービスを行っていることも多いので、どの店舗がどのような割引を行っているか把握しておくことで、ガソリン代を抑えることができます。

そしてガソリン代を抑える上で重要なのは燃費性能です。

最新モデルのオデッセイではWLTCモードでハイブリッド車が19.8〜20.2km/L、ガソリン車が11.6〜12.8km/Lとなっています。長期的な維持費を考えれば、やはりハイブリッド車を選びたいところです。

5.自賠責保険

自賠責保険とは自動車保険の一つで、交通事故による被害者を救済するため、加害者が負うべき経済的な負担を補てんし、基本的な対人賠償を確保することを目的とした保険です。自賠責保険は、自動車を保有する全ての人に加入が義務付けられています。
無保険運転は違法となり、違反点数6点・1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

ただ自賠責保険には物や車両や物に対する損害は補償に含まれていません。そのため、任意保険などの別途の自動車保険に加入することが一般的です(後ほど詳しく解説します)。

自賠責保険は契約期間によって金額が変化し、最長の37ヶ月で契約した場合の保険料は2万4,190円となります(2023年4月1日以降)。自賠責保険の費用を抑えたい場合は、37ヶ月で契約することをおすすめします。

6.任意保険

任意保険は保険の内容や運転者の条件・年齢・車種などによってその金額が変化します。

任意保険では事故で自分や他人が怪我をした場合に、医療費や慰謝料などの補償を受けられます。また、自賠責保険ではカバーしきれない車や建物への損害も補償対象となります。

加入義務はありませんが、万が一の事故に備えるためにも加入するのがベターでしょう。
その上で費用を抑えるために、保険会社ごとに比較を行い、自身に必要な保険内容を選択しましょう。

7.メンテナンス代

メンテナンスは車を安全に長く乗るためには必要不可欠なものです。

車のメンテナンスにはタイヤやウォッシャー、ワイパーなどセルフでメンテナンスできるものもあります。
しかしバッテリーやエンジン周り、ブレーキなどのメンテナンスはセルフメンテナンスするには多少手間がかかります。

セルフメンテナンスであれば費用を抑えることも可能ですが、無理はせず専門店やディーラーに依頼するのも一つの手段です。

専門店やディーラーのメンテナンス代は業者によって異なる場合があるので、多数の業者を比較することで、結果的に費用を抑えることができます。もちろん、日頃から車を大切に扱い、可能な範囲でセルフメンテナンスすることも費用を抑える方法と言えるでしょう。

8.駐車場代

駐車場は車を所有する上で必ず必要な項目の一つです。
地域や管理者によって値段が異なる場合が多いため、家からの距離や費用を考えつつ選ぶようにしましょう。

オデッセイにかかる税金に対する軽減措置はある?

ホンダ オデッセイ

2023年2月現在、車に関する税金に対してはいくつかの軽減措置が用意されています。

■環境性能割
環境性能割とは、自動車の燃費や排出ガスの性能が一定水準以上の車両を購入する際に、税制優遇措置を受ける制度のことです。
一般的に環境性能割を受けられる車両は、燃費が一定値以上であることや、排出ガスの基準を実際にしていることが条件となります。

最新モデルのオデッセイの環境性能割はハイブリッド車は非課税となっています。
ガソリン車の場合2%の課税対象となり、金額はグレードによって異なります。

■エコカー減税
エコカー減税とは、自動車税に対する優遇措置の一つで、環境に優しい自動車を購入する際に適用される減税制度のことです。

最新モデルのオデッセイの場合ハイブリッド車のe:HEV ABSOLUTE e:HEV ABSOLUTE・EXのみがエコカー減税の対象となっています。

中古車のオデッセイを選ぶならハイブリッドモデルがおすすめ

ホンダ オデッセイ 5代目 マイナーチェンジ

ここまでオデッセイにかかる維持費についてご紹介してきました。

ほとんどの維持費は中古と新車どちらを購入しても、大きくは変わらないものの、新車登録から13年以上が経過した車に対しては税金の面で変化があります。初代モデルから4代目モデルの購入を考えている方は、年式をよく確認する必要があるでしょう。

また、車の維持費を抑える上で、ランニングコストは非常に重要です。特に近年、高騰傾向にあるガソリン代はなるべく抑えたいところでしょう。

オデッセイの場合、ガソリン車よりもハイブリッド車の方が燃費性能が優れています。

中古でオデッセイを選ぶ場合は、燃費性能やハイブリッドの有無に注目することをおすすめします。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

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