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中古でマツダ・ロードスターを買うならこのモデルがオススメ!

2000年5月、「2人乗り小型オープンスポーツカー」として生産累計世界一となる53万1890台を記録し、ギネスに認定されたマツダ・ロードスター
日本車の中でも非常に趣味性の高いモデルで、お好きな年代、年式、グレードを買うのが王道とはいえます。

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名車のビンテージイヤーである1989年に生まれた初代ロードスター
現実的には3代目ロードスター、あるいは現行の4代目を狙うのは無難!?

名車のビンテージイヤーである1989年に生まれた初代ロードスター

マツダ ロードスター

名車のビンテージイヤーといえる1989年に誕生した初代マツダ・ロードスターは、現在の4代にわたって、2人乗り小型オープンスポーツカーとしては異例となる110万台以上を販売。軽量であることを最大の武器にしてきたスポーツカーです。

初代ロードスターは、FRレイアウト、ダブルウィッシュボーン、軽量化にこだわり、衝突安全性能や排ガス規制などをクリアした上で世に送り出されます。
軽量であることを最大の武器とするならば、年々、衝突安全基準がシビアになる新しいモデルほど不利になります。

筆者は2代目ロードスターに乗っていたこともありますが、一部仕様をのぞき900kg台中盤に収まっていた初代NAの軽さは群を抜いています。つい最近も歴代NAロードスターを2台(異なる個体)に乗る機会があり、程度のいい個体には強く惹かれるものがありました。

程度の差による印象は当然ながら意外なほど大きくなります。そのため、初代でも2代目でもどれだけ程度の良いモデルに巡り会えるか、とくに初代はレストアも検討する必要があるでしょう。
費用や時間もそれなりに必要で、新型NDロードスターを買った方が安くすむこともあるはず。

また、カスタマイズ済みだったり、走行距離を重ねたりしたモデルも多くあります。初代、2代目あたりはお金をかけてよほど低走行距離な個体を狙わない限り、アタリ、ハズレがある懸念も高くなります。
初代はマツダによるレストアサービスがあり、NBロードスターも乗るのはぼちぼち(世代的にも)終わりが近づいているような気がします。

現実的には3代目ロードスター、あるいは現行の4代目を狙うのは無難!?

マツダ ロードスター 3代目

3代目ロードスターは、世代的にもタマ数の多さからも狙い目。当然ながら世代的にも過去2代ほどは、程度の良し悪しに気を使わずにすみます。

ややボテッとしたデザインや1tを超えた車重によるフットワークが指摘されることも多々ありすが、単体で乗ってみると、ライトウェイトスポーツそのもの。3代目も高値安定という印象ではありますが、比較的走行距離が短い程度の良い個体も多そうです。
より快適性を重視するならハードトップの「RHT」も選択できます。

マツダ ロードスターRF

4代目に乗る度に思うのは、初代から変わらずスポーツカーそのものである走り。とはいえ、初代NAと現行NDでは、音・振動面や快適性において、隔世の感があるといえるほどの大差があります。初代と2代目は、ある程度覚悟が必要。

逆により快適な走りを楽しみたいのなら、4代目でRF(リトラクタブル・ファストバック)を乗って楽しむ手もあります。

マツダ ロードスター 4代目

ロードスターでグレードやAT/MTをどうするかという点は、人によっては重要ではあるともいえますし、些細な点(とくにグレードは)ともいえそうです。

個人的にはMT一択で、とはいえ、あまりにもピーキーな走りはずっと長い間乗っていると疲れるため、現行型であればクルーズコントロールも備わる中間グレード以上が好ましく感じられます。
一方でAT限定免許でも走りの楽しさを味わえるのが同車の美点。また、最大の魅力である軽さを享受するのなら少しでも車両重量を抑えた仕様を、足まわりにこだわるのならビルシュタイン製ダンパーやブレンボ製ブレーキを備えた仕様を選択すればいいでしょう。

また、「スマートシティブレーキサポート」AT車の「誤発進抑制制御」、「車線逸脱警報」などの安全装備で充実しているのは現行型で、安全面を重視してNDを購入するのももちろんオススメです。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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