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中古で2代目ホンダN-BOXを買うならこの型式がオススメ!

初代に続き、2代目もヒットを飛ばしているホンダN-BOXは、登録車も含めた販売ランキングにおいて9か月連続で首位を維持し、現在の国民車といえるほどの人気を集めています。2020年9月の販売ランキングでトヨタ・ヤリスに首位の座を譲り、それが話題になったくらいの強さを誇っています。
2020年末にはマイナーチェンジモデルが発表され、軽を代表する人気モデルだけあって中古車のタマ数も多く、多くの選択肢が揃っているのが特徴です。

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ホンダN-BOXとは?
「ホンダ・センシング」を全車標準するが、「G」には非設定モデルも用意

ホンダN-BOXとは?

ホンダ N-BOX

2017年8月31日に発表され、翌9月1日に発売された2代目ホンダN-BOXは、開発陣やデザイナーは、単純なキープコンセプトを否定しているものの、市場からの受け止めは初代の正常進化版というものではないでしょうか。
オーナーやクルマ好きであれば、ひと目で新型(2代目)と分かるものの、そうでない層からは、「背の高い箱型の軽自動車」と映っているかもしれません。それでも内外装のディテールに目を向ければ、軽自動車のイメージを超えた質感や凝った造形であることに気がつくかもしれません。
さらに、一度ステアリングを握れば、軽自動車であっても「これで十分!」と納得させられる走りのよさ、動的質感の高さを実感できるはず。つまり、2代目N-BOXも大人気モデルになったのは、デザインや機能、性能面はもちろんのこと、軽自動車を超えたクオリティの高さが全方位から伝わってくるから、といえそうです。

走りのよさは、先代から80kgダイエットしたことによる軽快感、燃費の良さなどが代表例といえるでしょう。パワートレーンもスムーズになっています。この軽量化は、代を重ねることに安全や快適装備などにより重くなりがちなデメリットを吸収しています。
その先進安全装備は、「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」が全車に標準装備されているほか、後方誤発進抑制機能も追加されています。アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援システムなども標準化されていますから、普段の街乗りから高速道路などを使ったロングドライブでもドライバーをサポートし、疲れを軽減させてくれます。
こうしたドライバーサポート機能も万全ということもあり、ファーストカーとしても選ばれる資質を備えているといえます。

また、エンジンコンパートメントの小型化、ホンダが特許を取得している「センタータンクレイアウト」などによる車内空間の広さも美点。低く抑えられたフロアとラゲッジスペースによる高い積載性も「これが1台あればOK!!」と思わせる万能感を抱かせます。26インチ、27インチの自転車も積載できてしまうのは、急な雨などで家族を迎えに行くといったシーンでも重宝するはず。
さらに、シートアレンジでは、ベンチシートに加えて、助手席スーパースライドシート、スロープ仕様が設定されています。新採用の助手席スーパースライドシートは、570mmもの前後スライド量を誇り、前後ウォークスルーや後席に座る子どもお世話などでも利便性の高さを実感できるはず。
また、初代で設定されていたN-BOX+は、2代目には用意されなかったものの、2代目ではスロープ仕様として設定することで、介護と普段使いの使い勝手を両立するN-BOX+の美点が受け継がれています。

「ホンダ・センシング」を全車標準するが、「G」には非設定モデルも用意

ホンダ N-BOX ホンダセンシング

先進安全装備の「ホンダ・センシング」が全車標準化されているため、同装備装着車であれば安心、安全は担保されています。なお、「G」グレードには、「ホンダ・センシング」非設定モデルも設定されていますので、念のためチェックポイントにしたいところ。
また、「G Honda SENSING」には、「前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」が装備されませんので、安全面を考えると、「G・L Honda SENSING」以上がオススメ。なお、「G・L Honda SENSING」も、「前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」は、メーカーオプションになっているのでこちらもチェックポイント。

また、パワースライドドアは「G Honda SENSING」がリヤ左右共に未設定で、「G・L Honda SENSING」はリヤ左側に標準、右側はオプションになります。「G ターボHonda SENSING」は、両側スライドドアが標準になるため、ハイパワーが欲しい人には高い利便性も享受できます。
「スーパースライドシート仕様」も「EX Honda SENSING」は、リヤ左側が標準で、右側はオプション。「EX ターボ Honda SENSING」は両側共に標準装備になります。小さな子どもを両側のスライドドアから乗せ降ろししたり、荷物を抱えてリヤドアを開閉する機会が多かったりする際は、両側パワースライドドアは確かに便利。

ただし、予算もあるでしょうし、ターボは不要というケースもあるでしょう。NAエンジンが欲しいケースで、両側パワースライドドアも必要であれば、右側のパワースライドも付いているかチェックしたいところです。
また、標準モデルとカスタムが設定されています。スポーティなカスタムは、専用エクステリアをはじめ、9灯式フルLEDヘッドライト、ブラックを基調としたインテリア、ピアノブラック調やシルバー塗装の加飾が備わります。シートアレンジでは、「スロープ仕様」は、後席のチップアップ機構(後席座面を跳ね上げて固定できる)が備わらず、ダイブダウン(沈みながら)機構のみとなります。

2代目N-BOXの選び方としては、まずはNAエンジンかターボか、標準モデルかカスタムかを決め、先進安全装備の充実ぶりから「G・L Honda SENSING」以上(オプションの前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム装着車なら、なおベスト)を選びたいところです。

ホンダ N-BOX

2代目N-BOXを中古で買う時のメリットは、タマ数の多さで、グレードや走行距離の長さ、ボディカラーなども多彩に揃っています。新車価格と同様に、ターボの上級グレードが高く、NAの廉価グレードがより安くなっています。
街中中心であればNAでもあまり不足は抱かせませんが、子ども2人を乗せて家族4人でロングドライブにも出かけたいのであれば、ターボ過給によるパワフルな走りは頼もしく感じられるはず。ほかの多くの中古車選びと同様に、自分や家族の使い方を見極めてライフスタイルに合う物件を選びたいところです。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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