中古車が買いたくなる自動車WEBマガジン

中古でスバル・XVを買うならこの型式がオススメ!

インプレッサXVを名乗っていた初代から2代目、現行型の3代目は、スバル(SUBARU) XVに改名し、同ブランドで最もコンパクトなSUVとして人気を集めています。

5ドアハッチバックをベースに全高と最低地上高を高めることで、林道や雪道などでも躊躇なく走行できるだけでなく、乗降性や積載性もハッチバック感覚で使えるのが魅力です。もちろん、SUBARU自慢の水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの組み合わせによりスポーティかつ安定感のある走りを享受できます。

Chapter
狭い場所でも取り回ししやすい ちょうどいいAWDモデル
価格がこなれてきた2代目XVを狙う手も。3代目は最新の安全装備、走りが魅力

狭い場所でも取り回ししやすい ちょうどいいAWDモデル

スバル XV

初代スバル・インプレッサXVとして2010年に登場した初代は、2012年に販売を終えた短命モデルでした。
3代目のインプレッサ(5ドアハッチバック)をベースに、クロスオーバーテイストを付加しています。
初代が約1年半という短い間に終わったのは、3代目インプレッサのモデルチェンジに伴うもの。2012年10月に発売された2代目からスバル・XVに車名が変わったことで、インプレッサから独立したモデルとして誕生しています(なお、プレスリリースの表記は、インプレッサXV)。

初代はインプレッサにルーフレールを装着し、16インチタイヤを装着していたものの、5ドアハッチバックモデルの名残が色濃かった印象でした。2代目以降はクロスオーバーSUVらしいエクステリアデザインが与えられています。
また、初代の最低地上高は155mmで、これはベースのインプレッサと同じでした。初代はクロスオーバー風味の派生モデルといえます。

2代目は、17インチタイヤを履き、最低地上高も200mmとSUVとして不足のないクリアランスを確保しています。それでいながら全高を1550mm(オプションのルーフレールを装着すると、1595mm)に抑えることで、1550mm以下の高さ制限のある立体駐車場に入庫できる点も美点です。
さらに、2代目はマイルドハイブリッドの「XV HYBRID」が2013年6月に追加されています。こちらは、スバル初のハイブリッド(マイルドハイブリッド)で、JC08モード燃費20km/Lを実現。

2017年にフルモデルチェンジを受けた3代目(現行型)は、2代目のキープコンセプトという印象を受ける方もいるでしょう。
しかし、プラットフォームを最新の「スバル グローバル プラットフォーム」として、先進安全装備の「アイサイト」をバージョン3にアップデート。また、インプレッサ同様に歩行者エアバッグも採用されています。
さらに、AWD制御システム「X-MODE」をXVに初めて搭載。路面や走行状態に応じてモード変更することで、最適な走りが引き出せます。
もちろん、XVの特徴である200mmの最低地上高と1550mmの全高をキープしています(ルーフレール装着車は、プラス25〜45mm)。

また、2018年10月にインプレッサと同時に一部改良を受け、マイルドハイブリッド仕様が追加されています。こちらは、2.0Lの直噴NA水平対向エンジンにモーターを組み合わせ仕様で、「e-BOXER」と命名。「e-BOXER」搭載車である「Advance」が追加されました。
「e-BOXER」は、街中でも頻繁にエンジンが始動するため、走りの感覚としてはまさしくマイルドハイブリッドではあるものの、モーターによりスッと押されるような感覚を味わえます。
なお、3代目の最新モデルは、1.6Lエンジン搭載車と2.0L+モーターの「e-BOXER」に分かれていて、前者は2グレード、後者は3グレードが設定されています。

価格がこなれてきた2代目XVを狙う手も。3代目は最新の安全装備、走りが魅力

スバル XV e-BOXERロゴ

中古車市場でインプレッサXV(SUBARU XV)を買う際は、初代はタマ数が極端に少ないため、2代目以降を選ぶのが現実的でしょう。

2012年10月発売の2代目は、2.0L水平対向エンジンを積み、AWD、CVT(リニアトロニック)の組み合わせでデビュー。2013年6月にマイルドハイブリッド仕様が追加されています。
先進安全装備の「アイサイト(ver.2)」搭載車をマストとしても200万円以下で多くの物件が見られます。2.0Lエンジン車なのかハイブリッド搭載車(タマ数は少なめ)なのか、ルーフレール付などニーズに応じて選択するのがポイントです。

最新の「アイサイトver.3」、歩行者エアバッグなどのほか、ハンドリングや快適性も高められた3代目(現行型)は、潤沢とまではいえないものの、比較的多くの選択肢があります。未使用車もあり、新車感覚で長く付き合える魅力もあります。
3代目のデビュー時は、2.0Lに加えて、1.6Lエンジンも追加されたほか、2.0L+モーターの「e-BOXER」もありました。なお、2019年10月の改良で2.0Lモデルはすべて「e-BOXER」化されています。
街乗り中心であれば1.6Lエンジンでも不足はありませんが、多くの荷物を積んでキャンプなどを楽しんだり、ロングドライブに出かけたりするのであれば、2.0Lガソリンエンジン車もしくは、e-BOXER搭載車がオススメ
なお、「e-BOXER」には、アダプティブクルーズコントロールに「ECOクルーズコントロール」が用意されていて、高速道路などで省燃費運転が容易にできるのも特徴です。

スバル XV

インプレッサ(SUBARU)XVは、シンメトリカルAWDを搭載し、2代目以降は「アイサイト」も設定(もしくは標準化)するなど、コスパの高さが際立っています。
現行型は全長4485×全幅1800×全高1550mmで、駐車場に幅1800mmあるいは高さ1550mmの制限があっても入庫できます。
街中でも扱いやすく、荷室容量はVDA法で340L(1.6Lモデルは385L)とまずまず。日常使いからオフタイムまで1台で頼れる相棒になってくれそうです。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。
※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

ドリキン土屋圭市MC!

チャンネル登録はこちら

もっとみる

カテゴリー

注目タグ

おすすめ記事デイリーランキング

2021.10.24UP

デイリーランキング

2021.10.24UP

最新記事