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中古で日産リーフを買うならこの車種がオススメ!

日産 リーフ

量産バッテリーEV(BEV)で世界初となる三菱i-MiEVに続いて発売された日産リーフは、三菱i-MiEVを台数規模で上回り、日本を代表するEVに成長しました。

スマホやタブレットを中古で購入する時に気になるように、バッテリーの性能がどれだけ残っているのかが大きなポイントになります。

Chapter
BEVの中古車は、リーフに限らず バッテリーの劣化具合が大きく左右する
2代目リーフの物件数も増えつつあり 走行距離の短い未使用車も
まとめ

BEVの中古車は、リーフに限らず バッテリーの劣化具合が大きく左右する

日産 リーフ

日産リーフに限らず、BEVを中古で購入する際は、バッテリー性能がどれだけ残っているのかがポイントです。バッテリー性能はメーターに表示されているセグメント数を確認することで判断できます。

日産は、2013年7月に、「バッテリー容量計が12セグメント(新車時から1セグメントも減っていない状態)の車両」、「走行距離5万km未満の車両」、「初度登録年月日からの経過が4年(48か月)以内の車両」などを満たすリーフの認定中古車制度を開始。さらに、2018年3月には、リーフの使用済みバッテリーを再製品化し、有償交換するサービスの提供を開始しました。
また、中古リーフのリーフバッテリー延長保証(新規受付終了)なども展開するなど、バッテリー保証や交換などの施策を何度も行ってきました。なお、トヨタは、BEVのbZ4Xをサブスクのみとしています。売り切りとしなかったのは、ユーザーのバッテリー性能への不安を払拭するため、というのを理由のひとつにあげています。

リーフのバッテリー交換費用は、グレード(kWh)によりますが、2018年時点で65〜82万円。初期型でもバッテリー交換済みという個体もあるでしょうし、2代目であっても走行距離を重ねた個体であれば、バッテリーを酷使しているケースもあるでしょう。日常の買い物や送迎程度であれば距離が短くても十分にまかなえる一方で、毎日通勤などで長い距離を走るのであれば、距離を走れないと不安がつきまとうことになります。つまり、リーフに限らずBEVは、どういった使い方をするのか、によって個体を選ぶ必要があります。

見分け方はメーターに表示される最大12セグ表示されるのか、いわゆる「セグ欠け(セグメントが1つでも欠けた状態)」になっていないか、などがあります。「12セグ」残っていると表示している中古車両もあります。2代目リーフは、セグ欠けしにくいとはいわれているものの、距離を重ねれば当然いつかはセグ欠けになります。急速充電をどれだけ繰り返したかなどは基本的には分かりません(プロショップなどでリーフスパイといわれるSOHによる診断を依頼することもできますが、購入前にユーザーが販売店で行うのは、事実上無理でしょう)。

なお、初代リーフは、2012年にマイナーチェンジし、さらに2015年のマイナーチェンジで「8年16万km」保証の30kWh仕様を追加しました。さらに、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報を全車標準化するなど、安全面でも今や最低限といえる装備が搭載されています。初代を狙う際は、少なくても最後のマイナーチェンジ後で、30kWh仕様が無難(先述したように、それだけではバッテリーの劣化具合は分かりませんが)といえるかもしれません。

2代目リーフの物件数も増えつつあり 走行距離の短い未使用車も

リーフ

現行型となる2代目リーフも比較的物件数が多く、しかも同程度の内燃機関車よりも割安感があります。リーフに限らず、中古EVへの評価はそれなりという印象を受けます。

一方で、いわゆる未使用車や走行距離が短い個体は、ほかのモデルと同様に新車価格を上回る例も見られます。ただし、100万円もプラスされているような法外な上乗せはない模様です。

2017年に発売された2代目リーフの魅力は、400kmという航続距離の延長をはじめ、「プロパイロット」や「プロパイロットパーキング」の採用、スマホ連携が可能なナビの採用など多岐にわたります。走行距離が短い個体などは、初代と比べると当然ながら値落ちの幅は少ない一方で、ロングドライブも含めて長く乗るのなら、初代よりも圧倒的に有利です。

まとめ

日産 リーフ

2023年3月現在、初代リーフの初期型は30万円以下という個体も多く、初めてBEVを乗ってみるというお試しには良さそうです。一方で、唯一所有するクルマである場合は、航続距離に不安が残ります。

繰り返しになりますが、どういった使い方をするのかで選択したいところです。新車価格を中古車価格が上回るという逆転現象が多くのモデルで起こっている中、比較的、価格の上乗せ度合いが少額になっている2代目を狙う手もありかもしれません。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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