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中古で日産・ピノを買うならこのモデルがおすすめ!

日産ピノは2007年から3年間販売されたスズキアルトのOEMモデルです。フロントグリルなどはピノ独自のデザインで差別化を図っています。

軽自動車のスタンダードモデルらしく、低価格・低燃費というエコノミー性だけでなく、取り回ししやすいフレンドリーさも特徴です。

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高い経済性と扱いやすさが魅力の軽自動車のスタンダードモデル
流通台数は少なめだが、4速ATを搭載した上級グレードのEがオススメ

高い経済性と扱いやすさが魅力の軽自動車のスタンダードモデル

ピノ

現在、日産は三菱との共同出資による合弁会社のNMKVを設立し、軽自動車の企画およびプロジェクトマネージメントを行い、2013年に第1弾モデルとなる日産デイズを発売しました。
それ以前の日産は、三菱やスズキからOEM供給を受けて軽自動車を販売していました。

2007年1月に登場した日産ピノは、スズキアルトのOEM供給車で、当時日産にとってモコ、クリッパー、オッティに続く4車種目の軽自動車となりました。

ピノは軽自動車のスタンダードモデルであるスズキアルト同様に車両本体価格が100万円を切るグレードを設定し、幅広いユーザー層の獲得を目指したモデルです。

ピノの特徴は低価格だけでなく、低燃費という高いエコノミー性能。さらに、軽自動車に求められる要件をベースに、優しさが感じられるシンプルでカジュアルなデザインを実現したことが挙げられます。

シャープでスッキリとしたヘッドランプや安定感を表現するしっかりとしたサイドシルとフェンダーアーチ。そしてルーフからバンパーまでリズミカルに繋げた、おおらかで新鮮なリアビューといった愛着がもてるかわいいエクステリアデザインはアルトと同様ですが、一目見て日産車と分かる、カジュアルで親しみのもてるフロントまわりのデザインで差別化を図っています。

ピノ2

インテリアは、シンプルなメーターレイアウトと大きな文字で、一目で情報が読み取れる大型スピードメーターの採用や、小柄な方でもラクに手が届く、空調&オーディオスイッチレイアウトなど誰でも運転しやすい仕様が特徴です。

さらに、ミルクキャラメル色でやわらかいタッチの日産専用シートファブリックを採用することで上質感も演出しています。

ピノは使いやすさを追求した工夫も数々施されています。低いサイドシルなどにより、ラクな乗降性を実現するだけでなく、大きなドア開口スペース、スムーズに脚の移動ができる膝回りに余裕のあるインストルメントパネルの形状を採用しています。

大きな前・後方視界と大きなサイドミラーで運転しやすい広い視界を実現しています。

さらに運転席のシートは、240mmのスライド量、16段階に調整可能なシートにより、どんな体格の人でも最適なドライビングポジションを確保できるようになっています。

また、室内高を1230mmとし、上方向のゆとり空間を向上。前席シート着座高を25mm高くして560mm、後席は605mmとし乗降性を向上させています。

ピノ3

ラゲッジスペースは、大きな荷物がラクラク積み込み可能な、広く大きな荷室開口部と高い室内高により非常に使いやすいのが特徴です。

一部のグレードには、荷物の量や大きさに合わせてシートアレンジが出来る5:5のリア分割可倒式シートを採用しています。リアシート可倒時のほぼフラットな広いスペースが拡大します。

ピノに搭載されているエンジンは、最高出力54ps、最大トルク61Nmを発生する直列3気筒DOHCの1種類。組み合わされるトランスミッションは5速MTと3速AT/4速ATの3種類。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されています。

4WDシステムは、路面状況や走行状態に応じ、必要な駆動力を前・後輪に自動的に配分するフルタイム4WDシステムを採用しています。また、取り回しの良さの指標となる最小回転半径は4.1mとクラストップレベルの数値を実現しています。

流通台数は少なめだが、4速ATを搭載した上級グレードのEがオススメ

ピノ4

ピノは2007年~2010年のわずか3年ひと世代しか販売されませんでした。

販売終了から10年も経過しているモデルなので、流通している中古車は走行距離が延びているものが多くなっています。

ピノの中古車を購入する際には、まずこれまでどのような整備やメンテナンスが行われてきたのかがわかる整備記録簿のあるクルマにしたほうが良いでしょう。

また展示場では、外観のキズとかよりも装着されているタイヤの銘柄が揃っていることや、ハンドルやシフトレバー、シートなどのヘタリ方によってどのように使われていたのかがわかるので、購入時には注意しておきたいポイントです。また、できるだけ最近まで乗られていたクルマを選んだ方が購入後のトラブルは少ないと言えるでしょう。

ピノのAT車はグレードによって3速ATと4速ATと異なります。中古車の流通台数が多いのは、3速ATのスタンダードなSです。しかし3速ATだと燃費面ではかなり厳しくなりますので、4速ATを搭載した上級グレードのEをオススメします。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

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