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中古でダイハツ・テリオスキッドを買うならこのモデルがおすすめ!

ダイハツ・テリオスキッドは、現在の軽自動車規格に変更された1998年10月に登場したクロスオーバーSUVです。

全車ターボエンジンを搭載し、4WDシステムにセンターデフロック付の本格フルタイム4WDを採用した高い悪路走破性が特徴です。

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時代を先取りした軽クロスオーバーSUV
現在の軽自動車ではほとんど採用していないFRレイアウト

時代を先取りした軽クロスオーバーSUV

テリオスキッド

現在、新車販売台数の約4割を占めているのが軽自動車です。
軽自動車はボディサイズやエンジンの排気量に制限がある一方で、税金面などが優遇されているので非常に人気が高くなっています。

現在の軽自動車の規格は1998年10月に改訂されました。
ボディサイズの全長が従来の3.3m以下から3.4m以下に変更。全幅も1.4m以下から1.48m以下に拡大され居住性や安全性が向上しています。
また、この規格変更の際に自動車メーカーは多くの車種でフルモデルチェンジを行っています。

この、軽自動車の規格変更が行われた1998年10月にダイハツテリオスキッドが登場しました。

テリオスキッドはオフロード4WDスタイルに乗用車トレンドを融合させた都会的で躍動感溢れるデザインを採用しており、現在人気となっている軽クロスオーバーSUVの先駆けといえるモデルです。

ダイハツは1997年にコンパクトSUVのテリオスが登場していました。

こちらは小型車登録ですが、このテリオスの高い走破性はそのままに、軽自動車サイズに凝縮したモデルがテリオスキッドです。

テリオスキッドのボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,740mm(エアロダウン)。そして最低地上高は180mmを確保し、高い悪路走破性を実現しています。

デビュー当初、テリオスキッドに搭載に搭載されているエンジンはすべてターボエンジンで、標準モデルのCLには、最高出力60ps、最大トルク84.3Nmを発生するEF-DEM型。
そしてエアロダウンには、最高出力64ps、最大トルク106.9Nmを発生するインタークーター付ターボエンジンのEF-DET型を搭載しています。

組み合わされるトランスミッションは5速MTと4速ATでした。

テリオスキッドの駆動方式は全車フルタイム4WDで、センターデフロック付の本格フルタイム4WDを採用。そして2000年1月2WD(FR)車を追加しています。

テリオスキッド2

また、2002年1月には派生モデルのテリオスルキアを追加しています。

テリオスキッドは1998年10月〜2012年6月まで約14年間販売されたロングセラーモデルです。

その間に、2000年11月、2006年8月のマイナーチェンジ。そして毎年のように一部改良を行い進化しています。

2006年のマイナーチェンジでエンジンはインタークーラー付のターボエンジンに統一。またグレード構成は、カスタムX、カスタムL、Lに集約されています。カスタム系はエアロダウンの後継グレードで、エアロバンパーやローダウンサスペンションを採用したスポーティなモデルとなっています。

現在の軽自動車ではほとんど採用していないFRレイアウト

テリオスキッド3

現在、新車販売されている軽乗用車のほとんどはFF(前輪駆動)の駆動方式を採用しています。FR(後輪駆動)はSUVのジムニーと商用車の1BOXぐらいです。

しかし、テリオスキッドはエンジンを縦置きしたFRのレイアウトを採用し、駆動方式は2WDとセンターデフロック付の本格フルタイム4WDです。

FRのレイアウトを採用しているメリットは、前後の車両重量バランスが良くなり、高い走行性能を実現しやすくなるということです。

したがって現在、新車が販売されている軽クロスオーバーSUVよりも、テリオスキッドは高い走行性能を実現していると駆動方式を見ても想像できます。

テリオスキッドの中古車を購入するのであれば、スポーティな外観デザインそして、装備の充実したエアロダウンやカスタムXがオススメです。トランスミッションは5速MTと4速ATを選ぶことができます。

テリオスキッド4

テリオスキッドは販売終了してから、すでに10年が経過していますので中古車を購入する際には注意したいポイントがあります。

テリオスキッドは全車ターボエンジンを搭載していますので、エンジンオイルの管理によってコンディションが大きく変わってきます。

また年式、走行距離が進んでいるので、ミッション、デフオイルがこれまでどれくらい交換されているのかがわかる整備記録簿の有無は大きなポイントと言えるでしょう。

また、高い悪路走破性を備えたテリオスキッドなので、全オーナーがオフロードなどを走行していれば、下回りのコンディションや海辺などを走行していれば錆などにも注意したいところです。

中古車も2006年のマイナーチェンジ以降のモデルが中心となっているので、できるだけ新しい年式を狙いたいです。

テリオスキッドはひと世代しか販売されませんでしたが、FRのレイアウトを採用し、本格的な悪路走破性を備えた軽クロスオーバーSUVとして、現在でもそのポテンシャルは色褪せていません。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

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