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中古でダイハツのクルマを買うならこの車種がオススメ!

軽自動車やコンパクトカーを中心に揃えるダイハツは、トヨタ自動車の子会社になっています。ダイハツ独自のモデルに加えて、トヨタに供給するOEM版の企画、開発、生産も担っています。逆にトヨタからOEM供給を受けているセダンもあります。
同社に限りませんが、多くの軽自動車は、スズキやホンダとの激しい競争下にあり、ライバルメーカーの車種と比較検討するのも賢い中古車選びになるはずです。

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ムーヴは「現行型のDBA-LA150S、DBA-LA160S」がオススメ
タントは「3代目のDBA-LA600S、DBA-LA610S」がオススメ
ミライースは「2017年5月登場の現行DBA-LA360S」がオススメ
ブーンは「現行型のDBA-M700S」がオススメ
トールは「現行型のDBA-M900S」がオススメ

ムーヴは「現行型のDBA-LA150S、DBA-LA160S」がオススメ

ダイハツ ムーヴ

スズキ・ワゴンRの人気を受けて登場したと指摘されることも多い初代ムーヴは、1995年にミラをベースに背高系モデルとして誕生しました。初代に追加された「カスタム」は、カスタム系の元祖で、ドレスアップが施された軽自動車マーケットを開拓しました。

2代目は軽自動車が新規格に移行した1998年10月に発表され、当時最新の衝突安全ボディ「TAF」が採用されています。2002年登場の3代目はより上質な内・外装になり、レーダークルーズコントロールが設定されるなど、最新かつ豪華装備が用意されました。
4代目は、2006年に登場。レーザーレーダーとカメラによる検知のプリクラッシュセーフティを軽自動車で初めて設定しています。5代目は、2010年の発売で、27.0km/Lという当時ガソリンエンジン車トップの燃費を誇っていました。

2014年登場の現行型でも100万円台前半で走行距離の短い物件が揃っています。
「スマートアシスト」には、軽初の後方誤発進抑制機能が含まれるなど、最新の安全技術はぜひ抑えたいところ。スマートアシストの「SA」仕様を選べば間違いありません。NAかターボかは街乗り中心か、高速道路も頻繁に使うかなど乗り方次第。
ノーマルかカスタムか、あるいはカスタムに加わった「ハイパー」かも迷いどころですが、主な違いはデザインだけに好みで選ぶのが本筋でしょう。

タントは「3代目のDBA-LA600S、DBA-LA610S」がオススメ

ダイハツ タントX

軽スーパーハイトワゴンの元祖的存在といえるタントは、2003年に初代が誕生しました。スライドドアではなくヒンジ式ドアでしたが、広大なキャビンと高い積載性が自慢で、初代以降、主に子育て層から高い支持を集めています。
2代目からはスライドドアが採用され、助手席側には、軽自動車初のスライドドアとセンターピラーレス構造からなる「ミラクルオープンドア」が備わります。2013年発売の3代目は、ミラクルオープンドアの改善などもあって軽自動車販売ランキングで1位になるなど、ヒットモデルに。
2019年登場の現行型は、最新プラットフォームの「DNGA」を使い、運転席のスーパーロングスライドなど、使い勝手がさらに高まっています。

狙い目は先代である3代目。2016年11月の一部改良で先進安全装備が「スマートアシストⅢ」にアップデートすることで、性能向上が図られています。「スマートアシストⅢ」搭載車であれば、ノーマルでもカスタムでもNAでもターボでもいいと思いますが、ファミリーニーズなど、荷物が多くて4人乗車が多いのであれば、動力性能に余裕のあるターボの方が向いています。

ミライースは「2017年5月登場の現行DBA-LA360S」がオススメ

ダイハツ ミライース

「第3のエコカー」を掲げて2011年に誕生した初代ミライースは、スズキのアルトエコと激しい燃費競争を繰り広げました。ビジネスニーズも満たすエントリー軽自動車。震災後のガソリン高もあって、その省燃費性能に注目が集まりました。
2017年5月登場の現行型は、カタログ燃費のみを追求するのではなく、軽量化などもあって実燃費の良さを追求しています。先進安全装備では、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」も採用されています。

2代目は空気抵抗の低減や先述した初代よりも80kg軽量化されたこともあり、実燃費だけでなく、軽快な走りも楽しめます。前席はシートサイズも大きく、高い快適性を備えています。
一方で、後席のシートが少し平板な作りで、後席のヘッドレストも「X“SAⅢ”」以上に標準装備ですので、後席にも座る場合は同グレード以上を推奨します。さらに、運転席シートリフターやチルトステアリングなど、運転姿勢を調整する機構は「G“SAⅢ”」以上に標準装備ですので、最上級グレードがベストな選択になります。

ブーンは「現行型のDBA-M700S」がオススメ

ダイハツ ブーン

コンパクトカーのブーンは、トヨタにパッソの車名でOEM供給しているコンパクトカーです。全長3680×全幅1665×全高1525mmというボディサイズは、軽自動車よりも上のAセグメント級で、トヨタ・ヤリスなどのBセグメントよりもひと回り小さいのが特徴です。
2004年登場の初代は、1.0Lと1.3Lを搭載し、2010年に2代目にスイッチし、同じく1.0L、1.3Lエンジンを積んでいます。2016年デビューの3代目は、1.0Lエンジンのみで、ホイールベースの拡大などにより後席足元空間を拡大するなど、広い室内を実現しています。

先進安全装備の「スマートアシストⅡ」が搭載された現行型がオススメ。2018年10月のマイナーチェンジで、「スマートアシストⅢ」にアップデートされています。いずれにしても安全面からも現行型を選びたいところ。
最廉価仕様は、運転席シートリフターが備わらず、後席の背もたれが一体可倒式になります。使い勝手の面や内外装の質感を重視するのであれば、上級グレードから選択したいところです。

トールは「現行型のDBA-M900S」がオススメ

ダイハツ トール

2016年に誕生したコンパクトカーで、背高系のトールワゴンに仕立てられています。トヨタには、ルーミー/タンク、SUBARUにジャスティの名でOEM供給されています。
なお、ジャスティは、2020年8月末時点で販売店での在庫対応のみ。同市場は、スズキ・ソリオが先行していましたが、ダイハツが企画、開発、生産を担うことでライバルに対抗した形になります。4.6mという最小回転半径による小回り性能、両側スライドドア、低床設計による乗降性の高さ、広い後席や荷室が特徴です。

デビューと同時に先進安全装備の「スマートアシストⅡ」が採用され、2018年11月の一部改良で「スマートアシストⅢ」にアップデート。中古で狙うのであれば、初期型でもいいでしょうが、「SAⅡ」搭載車は必須条件としたいところ。
パワーユニットは、1.0LのNAとターボエンジンを設定し、高速道路を走る機会が多かったり、4人乗車で荷物も満載するようなドライブも想定したりするのであれば、燃費はNAに譲るものの、ターボが無難です。

ダイハツ ウェイク

ダイハツにはほかにもスーパーハイトワゴンのウェイクやオープンスポーツのコペン、商用車のハイゼットカーゴ派生のアトレーワゴンなど、個性的な軽自動車が揃っています。荷物の積載性を第一にするのであれば、アトレーワゴンを、荷物が積めて車中泊にも対応するのはウェイクです。軽快かつ爽快なオープンエアを楽しむのであれば、コペンという選択肢もあります。
他メーカーと同様に、最近のモデルには衝突被害軽減ブレーキなどからなる「スマートアシスト(SA)」が設定されていますので、「SAⅡ」あるいは「SAⅢ」搭載仕様を選ぶことをオススメします。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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