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中古でスズキ・MRワゴンを買うならこのモデルがオススメ!

2001年11月に誕生したスズキの初代MRワゴンは、1999年の東京モーターショーに出展されたMRワゴンからの市販化の流れを組んでいます。
流麗なボディラインを描くモノフォルムを採用し、また当時、FFレイアウトを採用する軽自動車では最長の室内長(スズキ調べ)を誇っていました。大人4人がゆったり座れるモデルとして提案され、2002年に日産にOEM供給(日産・モコ)しています。

3代目の最終型は、2016年に販売を終えているため、中古車市場でも比較的手頃な価格に落ち着いています。

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モノフォルムを採用した初代MRワゴンは、コンセプトカーさながらのデザインを採用
狙い目は3代目の一部改良後モデル。快適装備と燃費向上策を享受できる

モノフォルムを採用した初代MRワゴンは、コンセプトカーさながらのデザインを採用

スズキ MRワゴン 初代

初代MRワゴンは、Aピラーからルーフまでタマゴ型の線を描いたスタイリッシュなフォルムが印象的。ファミリー色よりもパーソナル感を抱かせながらも、FFレイアウトでは当時、最長レベルの室内長を誇っていました。

大人4人がゆったりと座れるだけでなく、後席にはスライド機構ダブルフォールディングを備え、広々した後席や荷室により、デザインにもこだわる子育て世代にもアピールしていました。

前席はベンチシートで、コラムシフト(4AT)の採用により左右ウォークスルーも可能。また、軽自動車初となる自発光式メーターを備えるなど、内装の質感にも配慮されていました。

スズキ MRワゴン 2代目

2006年1月に発売された2代目は、大きな丸目のヘッドライトを備え、立体感を抱かせるフォルムに変わっています。また、子育てと日常生活を両立させているママをターゲットに据えていました。

キーレススタートシステムが採用されたほか、助手席シートアンダートレー&ボックスや大型グローブボックスを備えるなど、使い勝手の向上も図られています。また、リヤドアのサイドステップを大型化することで、子どもでも乗降しやすいなど、子育て世代への配慮も施されています。

トランスミッションは、初代同様にコラム式の4ATで、左右ウォークスルーにも対応しています。

スズキ MRワゴン 3代目

2011年登場の3代目は、2代目から変わって若いユーザーの獲得にターゲットを変更。子育て層は、タントなどのスーパーハイトワゴンへの需要が高まったためです。

初めてクルマを所有する若い層に向けて、モダンな内外装を用意。iPodなどを接続できるUSBソケット付のタッチパネルオーディオを採用するなど、現在のディスプレイオーディオにつながる装備も用意されていました。

エンジンは、新世代の「R06A型」にスイッチし、トランスミッションは副変速機付CVTに変わっています。また、シフトレバーはコラム式からインパネシフトに変更されました。
なお、NA(2WD)モデルは10・15モード燃費25.5km/Lを達成しています。

狙い目は3代目の一部改良後モデル。快適装備と燃費向上策を享受できる

スズキ MRワゴン 3代目

先述したように、2016年に販売を終えたMRワゴン。中古車市場でも価格はこなれているため、最終型の3代目を狙いたいところです。

2013年には、上質感を強調した「MRワゴン Wit」を設定すると共に、一部改良を実施しています。
一部改良後モデルは、同社独自のエネルギー回生機構「エネチャージ」をはじめ、新アイドリングストップシステム、夏場のアイドリングストップ時でも冷風を享受できる「エコクール」など、現在でも採用されている最新装備を用意。
衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装備こそ設定されていませんが、とくにエコクールは夏場にありがたみを感じさせてくれます。

なお、NA(2WD)車は、JC08モード燃費30.0km/Lに到達。パワフルな走りが魅力のターボ車も27.0km/Lを達成しています。
燃費の面からも、最後のMRワゴンといえる一部改良後モデルがオススメです。

日産 モコ 2代目

MRワゴンは、時代的に衝突被害軽減ブレーキがまだ設定されていませんので、後付けの先進安全装備を前提にするなど、織り込み済み購入したいところです。

また、気に入った物件があれば、OEM版の日産・モコを狙う手もあります。
ほかの軽自動車と同じように、街中中心であればNAで動力性能に不足はなく、高速道路を頻繁に使ったり、4人乗車や荷物を多く積んだりする機会が多いのならターボ仕様を選ぶのが無難です。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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