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中古でコンパクトカーを買うならこの車種がオススメ!

軽自動車と共に日本の狭い道路環境や駐車場事情にマッチするのがコンパクトカーです。定員は大半の車種は5名ですが、実質的には4人乗りながらロングドライブも可能で、必要十分といえる動力性能により、街中から高速道路までそれほど無理なくこなしてくれます。
ガソリンエンジン車だけでなく、ハイブリッドやディーゼルエンジンなどにより、燃費もよく、イニシャル、ランニングコストも高いのが特徴です。中古車でも数多くの選択肢があります。

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トヨタ・ヴィッツは「2015年6月の一部改良後のトヨタ セーフティ センスC搭載車がマスト」
トヨタ・アクアは「DAA-NHP10」がオススメ
日産マーチは「現行のDBA-K13、DBA-K13改など」がオススメ
日産キューブは「最終型DBA-Z12 の最上級Gグレード」がオススメ
スズキ・イグニスは「DAA-FF21S型の デュアルカメラブレーキサポート車」がオススメ

トヨタ・ヴィッツは「2015年6月の一部改良後のトヨタ セーフティ センスC搭載車がマスト」

トヨタ ヴィッツ

98年に世界ではヤリス、日本では99年にヴィッツの名で誕生しました。実質的にスカーレットの後継モデルで、1.0Lの直列4気筒、1.3L(4WD)も後に追加されています。また、5ドアだけでなく、90年代頃まで多かった3ドアも設定されていました。2代目は2005年登場で、1.0Lと1.3Lに加えて、1.5Lも用意されていました。また、日本向けは5ドアのみでした。

中古車では、2010年登場の3代目を狙いたいところ。2015年6月の一部改良で一部グレードをのぞき標準装備された「トヨタ セーフティ センスC」搭載車がマスト。
また、2017年1月のマイナーチェンジを機にハイブリッドが設定されています。燃費を最重要視するのであれば、ハイブリッドがオススメ。
動力性能に余裕があるのはガソリンエンジン車ではやはり1.5L。なお、2018年5月の一部改良で昼間の歩行者も検知対象に加えた「プリクラッシュセーフティ」が採用されています。高年式なので予算が許せば選択したいところ。

トヨタ・アクアは「DAA-NHP10」がオススメ

トヨタ アクア

2011年12月に発表されたアクアは、ハイブリッド専用のコンパクトカーです。1.5L直列4気筒エンジン+モーターの組み合わせで、リダクション機構付の「THSⅡ」が搭載されています。
全長約4mで、全幅は1.7m以下の5ナンバーサイズに収まり、全高も全車1.5mいかに収まっていてコンパクトカーの中でも比較的小さめ。そのため、後席や荷室はやや狭く、2人乗車をメインとした使い方にマッチします。また、派生モデルとして「X-URBAN」や「Crossover」などSUV風味が付加された仕様もあります。

狙いたいのは、2015年11月の一部改良後モデルです。衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームからなる「トヨタ セーフティ センスC」が設定されたため、同装備搭載車がイチ押し。
装備面では「G」「X-URBAN」が充実していて、後者には16インチタイヤが標準装備されています。なお、最新モデルの先進安全装備は、全車同等で2018年4月の一部改良で「トヨタ セーフティ センス」にアップデートされています。

日産マーチは「現行のDBA-K13、DBA-K13改など」がオススメ

日産 マーチ

1982年登場の初代マーチは、ジョルジェット・ジウジアーロが基本デザインに携わり、どことなく初代ゴルフなど、欧州の香りが漂います。10年持つデザイン、つまり登場から10年経っても色あせないデザインが与えられるのが特徴です。2代目は1992年〜2002年、3代目は10年ではないものの、2002年から2010年までというモデルライフでした。
初代スーパーターボや無印良品との2代目のコラボモデル「Muji Car1000」、クーペカブリオレの「マイクラC+C」、マーチNISMOなど、速さを訴求したモデルやユニークな派生モデルもあります。

2010年登場の現行型は、タイで生産されています。年式からいっても現行を狙うのが自然でしょう。ただし、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」などの全車標準化は2020年7月の一部改良を機にされています。
どの年式でも先進安全装備では同等とえますが、Vモーショングリルをまとう2013年6月以降のモデルが、比較的新しさを感じさせます。充実装備の「X Vセレクション」、愛らしい顔つきの「ボレロ」、スポーティ派には「ニスモ」、MTの「ニスモS」もあります。

日産キューブは「最終型DBA-Z12 の最上級Gグレード」がオススメ

日産 キューブ

2020年3月に販売を終了した日産キューブは、その名のとおり箱型のコンパクトカーで、1998年に誕生した初代以来、3代を数え、若者を中心に人気を集めました。2代目には、3列シートのキューブキュービックも設定され、3代目はリビングルームのようなインテリアが採用され話題を集めました。
また、トヨタbBなど2ボックススタイルの人気を支えました。

ルーミーなキャビンが魅力のキューブですが、最後まで衝突被害軽減ブレーキは設定されずモデルライフを終えました。その点を織り込み済みのうえ、予算や走行距離などに応じて選ぶのがいいでしょう。カスタム(エアロ系)の「ライダー」や「セレクション」、「エディション」などの車名が冠された特別仕様車も設定されています。
装備では「G」にキセノンヘッドライトやカーテンエアバッグが標準装備されるなど、「G」が最も充実しています。

スズキ・イグニスは「DAA-FF21S型の デュアルカメラブレーキサポート車」がオススメ

スズキ イグニス

コンパクトクロスオーバーを名乗るスズキ・イグニスは、2016年2月に発売されました。全長3700×全幅1690×全高1605mmと、短めの全長と高めの全高が特徴。最小回転半径は4.7mと小さめで、取り回しのしやすさが魅力です。
1.2Lエンジンを搭載し、加速時にモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドが全車に搭載されています。

衝突被害軽減システムであるデュアルカメラブレーキサポートをはじめ、カーテンエアバッグ、フロントシートサイドエアバッグなどがセットでオプション設定されていますので、同装備搭載車を選択したいところです。なお、最新モデルではLEDヘッドライトやオートライトシステムなどを標準装備する「HYBRID MZ」、2020年4月に登場されたばかりですが、「HYBRID MF」が安全面を含めて装備の充実ぶりが目を惹きます。

マツダ デミオ

ほかのメーカーにもホンダ・フィット、日産ノート、マツダ2(旧デミオ)やスズキ・スイフト、スズキ・ソリオ、ダイハツ・ブーンなどの現在も現行車としてリリースされているモデルがたくさんあります。
一言でコンパクトカーといってもAセグメント級のスモールサイズから、Bセグメント級の少し大きめ(日産ノートなど)のモデル、あるいはソリオに代表されるトール(ハイト系)、2列5人乗り仕様であれば、トヨタ・シエンタやホンダ・フリードなどもコンパクトカーにくくることができます。コンパクトカーに限りませんが、バラエティに富んでいますので、使い方に応じて選ぶのが満足のいく選択になるはずです。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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