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中古でホンダ・CR-Zを買うならこの車種がオススメ!

ホンダ・CR-Zは、ハイブリッドのみの2ドアスポーツクーペで、1代限りで生産、販売を終了しています。40代以上のクルマ好きであれば、あのCR-Xが現代にハイブリッドで甦った!?と歓喜したはず。

2017年1月に販売を終えていますので、貴重な存在であるハイブリッドで、コンパクトな2ドアスポーツクーペの買い時になっているといえそうです。

Chapter
低い位置に座らせるスポーツカー
2015年のマイナーチェンジ後が走り、 安全装備の面からもベストチョイス

低い位置に座らせるスポーツカー

ホンダ CR-Z α 初発売モデル 2010年

2010年2月、六本木ヒルズで大々的に開催されたプレス発表会で「Honda Green Machine」の第3弾としてCR-Zが登場した際、ホンダの並々ならぬ期待を感じさせました。

CR-Zは、ハイブリッドであってもきちんとしたスポーツカーというのが、何度もステアリングを握った筆者の印象です。
とくに、世界で初めてハイブリッドに設定された6速MTモデルであれば、スポーティな変速フィールと共にファン・トゥ・ドライブが最大化されます。
CVT仕様でも軽快なフットワークを堪能できますので、AT限定免許でも運転を楽しめるのが魅力。

また、エコモードの「ECON」、「NORMAL」、「SPORT」という3つの走行モードによりキャラが大きく変わり、走行状態などに応じて変更できるのも特徴です。

ホンダ CR-Z α・Dressed label III(アルファ・ドレスト レーベル スリー) 特別仕様車

搭載されるパワートレーンは、1.5Lのi-VTECエンジンと小型、軽量設計の「IMA(Integrated motor Assist System)」の組み合わせで、エンジンが主役でありながらも発進や加速時のモーターアシストにより燃料を節約しつつ、より力強い走りが可能になります。
もちろん、バッテリーが満充電でなければ回生ブレーキによる減速エネルギーが回収されます。

なお、発売時の10・15モード燃費は、25.0km/L。最後のマイナーチェンジとなった2015年8月時点では、「α(アルファ)」のCVTが23.0km/Lとなっています。

2015年のマイナーチェンジ後が走り、 安全装備の面からもベストチョイス

ホンダ CR-Z α・Master label 2トーンカラースタイル

先述したように、すでにカタログ落ちしているCR-Zは、中古車でのみ手に入ります。できれば最後のマイナーチェンジとなった2015年8月以降が狙い目です。

リヤのトレッドが10mm拡大したことで、とくに高速域の走行安定性が高まっています。
ブレーキのディスクサイズが15インチに大きくなったほか、キャリパーピストン径、マスターパワーシリンダー径も大きくなるなど、やや課題であったメカブレーキの制動力が向上しています。

ホンダ CR-Z α・Master label 2015年マイナーチェンジモデル インテリア

さらに、低速用とはいえ、衝突被害軽減ブレーキが初めて設定されています。30km/h以下で衝突の被害軽減、回避を支援する「シティブレーキアクティブシステム」をはじめ、前後席対応の「サイドカーテンエアバッグシステム」と「前席用i-サイドエアバッグシステム」からなる「あんしんパッケージ」が「α」にメーカーオプション、「α・Master label」に標準化されています。同装備搭載車を選択したいところです。

ただし、同マイナーチェンジ以降の物件は、タマ数がかなり少ないのが泣き所。せっかくCR-Zに乗るのであれば、意のままの変速が可能で、スポーツカーらしい走りを最も堪能できるMTがオススメ
ペダル踏み間違いなどの急発進のリスクが2ペダルよりも小さい3ペダルのMTを選び、走行距離が短いなどの良質な物件選びをする手もありそうです。

ホンダ CR-Z α・Dressed label IV(アルファ・ドレスト レーベル フォー) 特別仕様車

また、個性を重視するなら「α・Dressed label」や「2トーンカラースタイル」などの特別仕様車も狙い目。
中古車市場には、ドレスアップ、カスタマイズ済みモデルもありますが、各個体の状態の把握はしっかりしたいところです。

ホンダ CR-Z α 初発売モデル 2010年

2ドアスポーツモデルであるCR-Zは、「2+2」の4人乗りではあるものの、乗降性も含めて大人にとっては短時間用、非常用にもならないほど後席は狭く、荷物置き場として割り切る必要があります。
一応、チャイルドシートも装着できますが、乗せ降ろしは相当大変でしょう。

一方、後席背もたれの前倒しが可能で、2人までと割り切れば、数泊分の荷物も積載できます。コンパクトクラスのハイブリッド2ドアスポーツというレアなモデルを楽しむには時期的も今が最適かもしれません。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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