軽ワゴンも選べる100万円以下の軽キャンパー
キャンプや小旅行は楽しいけど、それほど頻繁にいけるわけではない。という方には、購入金額も自動車税も安くて、燃費もイイ、経済的な軽キャンパーがおすすめ。
その日に泊まる場所が決まってなくても、行く先だけ決めて車中泊のできる場所を確保しさえすれば、きのみきのままで出かけることができますよ。
- Chapter
- たまに夫婦2人で車旅行を楽しむ
たまに夫婦2人で車旅行を楽しむ
仕事が忙しかったが引退したり、定年になったので、若いときにできなかったクルマでの旅を夫婦二人で楽しんだり、思う存分渓流釣りを楽しんでみたい。
そのようなニーズが増えてきた中、キャンピングカーで最近売れているジャンルは、軽自動車をベースにしたキャンピングカーの軽キャンパーです。
キャンピングカーというとどうしても車体が大きくなりますので、燃費や維持費が高いわりにはそれほどキャンプに行く機会がなくて勿体無いと思うことも多いのですが、軽自動車をベースにした軽キャンパーであれば、燃費や自動車税も軽自動車と一緒ですのでそれほど負担感も高くありませんし、夫婦2人で楽しむにはちょうどいいサイズということで人気があります。
また、小回りが利きやすく、狭い路地でもスイスイと走ることができ、燃費が良いからお出かけ時にガソリン代をあまり気にする必要がないことも人気の理由になっているようです。
ボディタイプとしては、単に軽ワゴンを改装した狭いものから、ポップアップルーフをとりつけて若干車内が広くしたタイプがあります。
車中泊ということではポップアップルーフをつけたタイプでないと、2人が宿泊するのは狭いという方が多いようです。
100万円で軽キャンパーを選ぶという場合、ホンダのバモスやアクティ、三菱のタウンボックスといったクルマが候補になるでしょう。走行距離は5万キロから10万キロ前後のものが多く、ポップアップルーフのついた車内の広いタイプを見つけるのは難しいようです。
旅行が趣味という方には、手ごろな金額で楽しむことのできるクルマと言えますね。