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中古でBMW・MINIクロスオーバーを買うならこのモデルがオススメ!

BMWメイドによるMINIシリーズ初の5ドアとして登場したMINIクロスオーバーは、BMW製MINIの2代目に追加されました。2011年に上陸して以来、唯一の5ドアモデルということもあり、一時期は同シリーズの約半数を占めていたそう。

現行型の3代目MINIでは、BセグメントからCセグメントに大型化されています。

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「もはやミニではない」とも言われた初代は、機械式立体駐車場に入るサイズ
初代クロスオーバーの中古車流通量は多め
Cセグメントに階級を上げて居住性、積載性を大きく向上

「もはやミニではない」とも言われた初代は、機械式立体駐車場に入るサイズ

BMW MINI ミニクロスオーバー 初代

初代MINIクロスオーバーは、2011年に発売されました。全長は4.1mを超え、全幅も2.0mに迫るボディサイズにより、「もはやミニ(サイズ)ではない」と評されることもありました。

一方で、シリーズ初の5ドアということもあり、ファミリー層やアウトドア派などにも支持されました。MINIシリーズの半数以上をクロスオーバーが占めているという話を聞いたこともあります。

初代クロスオーバーは、大きくなったとはいえ、まだBセグメント級に収まっていたため、取り回しがしやすい利点を備えています。
日本仕様は、全高も機械式立体駐車場に入る1550mmに抑え、駐車場事情にも配慮されていました。

また発売時は、後席2人掛けの4人乗りが標準(後席3人掛けの5人乗りは、オプション)ということもあり、後席の足元空間はそれなりという印象。
ユニークなのは、前後席中央間を貫くように配置されるセンターレールで、そこにカップホルダーや収納など各種アクセサリーを選択して装着できた点です。

一方、荷室容量は通常時でも350Lを備え、Cセグメントハッチバック並の広さが確保されています。

初代クロスオーバーの中古車流通量は多め

BMW MINI ミニクロスオーバー 初代

初代MINIクロスオーバーの中古車市場での流通量は、ヒット作ということもあり比較的豊富に揃っています。

発売時は1.6Lガソリンのみで、最高出力の差によりワン、クーパーを用意。
1.6ガソリンターボのクーパーSは、最高出力184PSを誇り、スポーティな走りが容易に引き出せます。さらに、クーパーSには唯一の4WDを設定。
ワンは高速道路や山岳路では少し非力な印象でしたが、街乗り中心で2人までの乗車が多いのならそれほど不満はないはず。

BMW MINI ミニクロスオーバー 初代

さらに、2014年のマイナーチェンジを機に、2.0Lクリーンディーゼルを追加。「クーパーD」、「クーパーSD」を設定し、前者にはFFのほか4WDも用意されていました。

ディーゼルエンジン仕様は、ガソリンエンジンで2.5L並の最大トルク270Nmを発揮しながらJC08モード燃費16.3km/Lを達成。
トルクフルな走りと燃費の良さは、とくにロングドライブの機会が多い方にオススメです。

Cセグメントに階級を上げて居住性、積載性を大きく向上

BMW MINI ミニクロスオーバー 2代目

2017年2月に発売された2代目となるMINIクロスオーバーは、全長4315×全幅1820×全高1595mmで、BセグからCセグメントに階級を上げています。
後席は4対2対4の分割可倒式になり、初代クロスオーバーにあったセンターレールも廃止されています。

キャビンがひと回り広くなっただけでなく、荷室容量は100L増の450Lまで拡大。
パワートレーンは、2.0Lディーゼルエンジンのほか、初となるプラグインハイブリッド(PHEV)で4WDの「S E Crossover ALL」も設定。
PHEVは、1.5Lガソリンエンジンに、88PS(65kW)、最大トルク165Nmを発揮するモーターが組み合わされ、モーターアシストにより電動車両らしいスムーズで静かな加速感が得られるのが美点です。

さらに登場時の新車価格は479万円で、190PS/400Nmの2.0Lクリーンディーゼルの「SD Crossover ALL4」の483万円と比べても価格の面でも頑張っていますが、中古市場でのタマ数は少なめです。
人気なのは、FF、4WDを問わずディーゼル仕様になっています。

BMW MINI ミニクロスオーバー 2代目

年代的にも、Bセグ級だった初代クロスオーバーも性能的には十分に満足できるはず。
ただし、安全面を考えると、衝突被害軽減ブレーキを標準装備する現行型がベストチョイスになります。アダプティブクルーズコントロールも備えるため、ロングドライブでの疲労度合いも大きく異なります。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

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