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車の売却時にプラスになりやすい色5選|マイナスになりやすい色も併せて解説

車の売却額を定める際、車体の色も見られていることをご存じでしょうか。しかも、査定の中では基本のポイントになると言われています。
本記事では売却時にプラスになりやすい色・マイナスになりやすい色などをご紹介していますので、興味がある方は是非ご覧ください。

Chapter
車の色は売却額に影響する?
車の色によって売却額に違いがある理由3つ
車の売却時にプラスになりやすい色5選
車の売却時にマイナスになりやすい色
人気が低い色の車を高く売却する方法
車の色を全塗装で変えるのは避けよう
車の色よりも売却額に関係のあるポイント6つ
売却額に影響しやすい車の色を知ろう

車の色は売却額に影響する?

車選び 比較

車の売却額に影響を与える項目には、いくつかの種類が存在します。その1つに車体の色も含まれており、色によって売却額に差が出ることもしばしばあります。
いわゆる人気色は高くなる傾向にあり、一般的に人気がない色は安くなる傾向がみられます。
たとえば、ホワイト・ブラック・シルバーといった無難な点が魅力になる人気色は売却額が良く、レッド・グリーン・イエローなど目立つ原色は人気がないため、一般的に売却額は低くなります。

車の色によって売却額に違いがある理由3つ

女性 考える

車の色によって売却額に違いがある理由は、主に3つあります。
それは、在庫を抱えるリスクを避けるため・需要に違いがあるため・中古車は色が変えられないためです。以下に各理由についてご紹介していきますので、参考にしてください。

在庫を抱えるリスクを避けるため

同じメーカーと車種でも、人気色と需要の低い色では売れ具合に違いがみられます。色以外の特徴が同じだからと同額で販売した場合、人気色の方が売れやすく、需要の低い色は長期的に残る可能性が高いです。
そのため、需要の低い色の車は人気色よりも安い価格で販売する必要があります。それに伴い、買取する時の金額(売却額)も安くなってしまうのです。

つまり、需要の低い色は人気色と同額では売れにくいことから販売価格を下げる必要があるため、買い取る時の価格も人気色より下がるということになります。
中古車販売店にとって長期的な在庫は痛手になるため、早く売るために販売価格も買取価格も需要に合わせた価格設定にしているのです。

需要に違いがあるため

人気色は個人利用における需要だけでなく、ビジネス用として使われる車にもよく用いられる色が多いです。
たとえば、ホワイト・ブラック・シルバーなどは営業車でもよく見かけます。

このように、個人からもビジネスユースとしても需要が高い人気色は、比較的高値で買取を行っているお店が多いです。しかし、その逆で需要の低い色は個人・ビジネスの両方で求められることが少ないため、買取価格が低くなる傾向にあります。

中古車だと色を変えられないため

中古車は、買い取った後にそのまま販売されます。そのため、買取から販売までの間に、業者は車の色を変えることができません。
つまり、買い取った車の色のまま販売することになるため、業者側は人気と需要の高い色(売れる色)の方が高く買い取る傾向にあるのです。

車の売却時にプラスになりやすい色5選

車 お金 電卓

車の売却時にプラスになりやすいと言われている色は、一般的に5つあります。それは、イメージカラー・ブラック・ホワイト・シルバー・パープル系です。
車種によってプラスになりやすい色は異なりますが、基本的にブラック・ホワイト・シルバーの3種は人気と需要が高いとされます。
イメージカラーやパープル系は、特定の車種で売却額を上げる要素になることがあります。

それでは以下に、各プラス色についてご紹介していきます。車の売却を行なう時に、その売り値を推測するための一情報として参考にしてください。

イメージカラー

新車の販売や宣伝を行なう時には、カタログが用いられます。カタログには車種ごとに車の写真が掲載されますが、この写真に選ばれる車の色がイメージカラー(メインカラー)となります。
一般的に需要の高い色に限らず、レッドやグリーンなどがイメージカラーになることもあります。

イメージカラーはカタログを見た人にその車種の主な色として印象付けられ、購入希望者は示されたイメージから自分に合うかを判断します。
つまり、この車種と言えばこの色といった記憶になるため、イメージカラーは売れやすい傾向にあると言われています。

ブラック

車の色におけるブラックは、一般的に高い人気があります。中古車販売店で取り扱いが多い色はブラックまたはホワイトと言われており、そのことから市場で売買される色はその2種が多いということが分かります。
つまり、ブラックは需要が高く、一般的に好まれる車の色ということです。

ホワイト

ブラックとホワイトは基本的に人気色ですが、その中でも特にホワイトにパール塗装を施したパールホワイトは売却額が高くなりやすいと言われています。

車体の塗装方法にはメタリック塗装・ソリッド塗装・パール塗装などがあり、パール塗装を施した車体は真珠に似た光沢を有します。
同じホワイトでも、アルミの粉末を含むメタリック塗装や、メタリックを含めず単色で仕上げるソリッド塗装とパール塗装とでは、見たからに印象が異なります。
真珠と言えば白色がメジャーなので、その光沢を思い返せば、ホワイトの中でも特にパールホワイトが人気な理由を理解しやすくなるでしょう。

シルバー

シルバーは、ホワイトとブラックの次に人気が高い色です。
車の色として人気がある理由は、傷が目立ちにくく手入れが容易であるという特徴にあります。多くの車種で見かける定番の色ですが、市場的には特にセダン系で需要が高いと言われています。

パープル系

無難な色以外の中で唯一パープル系は、ホワイトやブラックなどと比べて販売価格に大差がないと言われています。
軽自動車やミニバンに施されることが多い色ですが、特にカスタム系グレードの軽自動車で需要が高い傾向にあります。

車の売却時にマイナスになりやすい色

価格 下落 グラフ 変動

売却時にプラスになる色もあれば、逆にマイナスになりやすい色も存在します。
一般的に売却価格に良くない影響があると言われているのは、原色系限定色の2つです。この2つの色がなぜマイナスになりやすいと言われているのかを、以下にご紹介していきます。

原色系

原色系とは、レッド・イエロー・ブルー・グリーンなどのことです。
イメージカラーでは原色が用いられることも多いのですが、実際にはイメージで使われた以外の無難な色(ホワイトやブラックなど)の方が需要が高くなる傾向がみられます。

ただし、原色系の方が需要が高い車種もあります。また、ムーヴキャンパスでは2トーンのルーフ仕様が高い需要を持っているなど、色に関してはさまざまな例外があることは覚えておきましょう。

限定色

定期的に発売される特別仕様車などの中には、通常グレードでは選択できない限定色が車体に施されているタイプもあります。
限定なので購入時は通常の価格より高価になりますが、逆に売却する時は需要が低いため安く買い取られる可能性が高いと言われています。

人気が低い色の車を高く売却する方法

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需要や人気が低い車を売却する時は、少しでも高い売値にすることを目指しましょう。
そのために有効な方法の1つは、下取りよりも買取で査定額を出してもらうことです。基本的に、買取の方が下取りよりも査定額が高い傾向にあります。

また、複数の買い取り業者で査定見積もりを出すと、業者同士の競い合いによって高い見積額が引き出せることがあります。
ただ、複数の業者で見積を出すと時間がかかってしまいます。 この時間を短縮したい場合は、一括査定サービスの利用をおすすめします。
サービスを利用することで、1回の情報入力で複数の業者に査定依頼を行なうことができます。時間だけでなく手間も省けるため、役立つでしょう。

車の色を全塗装で変えるのは避けよう

車 塗装

全塗装とは、元の塗装をはがしてから、または元の塗装の上から車体全体の塗装をやり直すことを言います。
中古車において、全塗装した普通車はマイナス要素になることが多いです。その理由は、塗装の質や損傷や修理を想像させることにあります。

自動車の製造過程で行う塗装の質は、整備工場などでは実現が困難と言われるほどハイレベルです。設備工場などの塗装技術では経年劣化などが起きやすく、新車として製造された時の塗装状態と比べて質が落ちやすい傾向にあります。
さらに、塗装した部分は損傷を治すために行われた(修理)と思われることもあり、塗装範囲が広いほど修理範囲が広いと想像され、売却額に影響するマイナスイメージに結び付きます。全塗装は修復歴に該当しませんが、行った理由は売る前にきちんと説明しましょう。

また、場合により、全塗装が無影響またはプラスになることもあります。それは、希少価値の高いスポーツカーにオリジナル塗装を内部まで丁寧に行なった場合です。
個人でエアロパーツを取り付けるなど、受けの良い見た目にした場合もプラスになる可能性があります。
基本的に車種のカラーラインナップにない色にすると、需要が限られるため売却額が下がります。

受けの良い全塗装はマニアから高評価を得る可能性がありますが、普通車でそれを狙うことは難しいため、今後売却する可能性があるなら全塗装は避けた方が良いと言えます。

車の色よりも売却額に関係のあるポイント6つ

車 買い替え

車の売却額に関係があるのは、色だけではありません。他にも、走行距離・車種や年式・外装や内装の破損レベル・車の綺麗さ・営業担当者への態度・オプションの有無なども重要なポイントになります。
各ポイントについて以下にご紹介しますので、参考にしてください。

走行距離

走行距離は、売却時の基本的な情報の1つです。
走行距離はいわば車の使用度を表す数値のため、距離が少ない方が使える時間が長い(壊れるリスクが低い)と判断されます。また、使用感が少ないとも考えられるため、中古感が薄いとして売却値が比較的プラスになる傾向にあります。

車種や年式

走行距離と同様、車種や年式も売却時の基本的な情報の1つになります。
基本的に年式は新しい方が価値が高く、古い方が低くなることが多いです。しかし、古い年式でも圧倒的な人気を誇るモデルであれば、時が経っても高い市場価格が維持され続ける場合もあります。

外装・内装の破損

車の外装や内装の状態は、車の価値に直接的な影響を与えます。
車は使用するものなので、基本として見たからに不快感や違和感がない方が望ましいと判断されます。そのため、外装に傷やへこみなどがなく、内装に破損や汚れなどがない方が売却額には影響しません。

車の綺麗さ

車の綺麗さとは、車内の清掃状態を意味します。
内装の汚れや破損だけでなく、ごみなどが落ちている・付着している場合も売却額の低下につながります。多少のごみであれば影響はないため、目視できる範囲で取り除けるごみは査定前に片付けておきましょう。

営業担当者への接し方

査定では、車種や色といった条件であらかじめ設定された価格を基盤に、車の状態を見て細かく減点と加点を行なっていきます。
査定を行なうのは担当してくれる営業の方なので、誠実な接し方を心がけた方ができるだけ良い値になるよう調整してくれる可能性があります。

オプション

オプションとは、カーナビ・ETC・バックモニター・スピーカー・エンジンスターターなどのことです。これらは運転のアシストや乗り心地に関係があるため、売却額に影響を与える要素1つになります。
ただし、価格が上がるのは純正品の場合に限ります。

また、エアロなど外装オプションは、車種との兼ね合いでマイナスになることもあります。
内装オプションは純正品であれば基本的にプラスですが、純正品以外または外装オプションを取り付ける時は、今後売却する可能性も含めてよく検討しましょう。

売却額に影響しやすい車の色を知ろう

中古車 比較

車の売却額における車体の色は、人気と需要の兼ね合いで売却額に影響を与えると言われています。
一般的にはホワイト・ブラック・シルバーの3種類が個人とビジネスともに需要が高く、原色や限定色は人気が限られる傾向にあります。
しかし、車種によって人気の色には違いがあり、中には原色系が好まれる場合もあります。年式また車種によっては年式で人気の高いモデルが異なり、時として人気職以外が高い価格で取引されることもあるのです。

査定は他にも、走行距離・外装や内装・オプションなども含めて行われます。
トータル的に売却額を推測する要素の1つとして、車の色が与える影響についても学んでおくと、車の売却だけでなく購入・塗装・パーツの取り付けなどを行なう時に役立つでしょう。

ドリキン土屋圭市MC!

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