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親名義の車は売却できる?売却する時の手続きパターン4つと必要書類を紹介

親名義の車はどのような方法で売却すればよいのでしょうか。この記事では、親名義の車を売却する時の手続きパターンや準備しておくべき書類、名義変更してから売却した方がよいケースなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

Chapter
親名義の車は売却できる?
親名義の車を売却する時の手続きパターン4つ
親名義の車を売却する時に準備しておくべき主な書類8つ
名義変更してから売却した方がよいケースとは?
親名義の車を売却する時は状況によって手続きが異なる

親名義の車は売却できる?

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親名義の車を売却することは可能です。例えば、病気や高齢などのさまざまな理由から親名義の車が必要なくなり、子である自分が親の代わりに売却したいというケースがあるでしょう。しかし、具体的にどのような方法で売却すればよいのかわからない、という場合も多いのではないでしょうか。 この記事では、親名義の車を売却する場合に役立つ知識をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

名義変更は必要?

基本的に、親名義の車であれば名義変更する必要はありません。ただし、所有者の承諾を証明する書類が必要です。 他人名義の車を売却するのであれば名義変更をした方がいいケースもありますが、親名義であれば名義変更せずに売却しましょう。 親名義の車でも実際には子どもが使っているケースや、親が高齢なため子どもが代わりに車を売却するケースは多いため、ディーラーや買取業者も対応に慣れています。そのため、特に名義変更をしなくてもスムーズに売却することができます。

親名義の車を売却する時の手続きパターン4つ

親名義の車を売却する時のパターン別の手続きについてご紹介します。同じように親名義の車を売却する場合でも、親がまだ健在のケースもあれば、すでに亡くなっているケースもあるでしょう。そのため、車の名義を自分名義に変更しなければいけないケースもあります。ここでは親名義の車を売却する時の手続きパターン4つをご紹介します。パターンごとにどのような手続きが必要なのか、参考にしてみてください。 

親名義車売却時の手続きパターン1:親が健在である場合

親名義の車を売却する場合、親が健在であれば手続きの際に同席できるか否かで手順が異なります。親が健在でも、高齢のために車の運転をしなくなったために車を売却するケースは多いです。この場合、親が自分の意思で車を売却することを決めて子どもに手続きを依頼していることから、手続きはそれほど難しくはありません。 ここでは、親が売却時に同席できる場合とできない場合の2つのケースで、それぞれ解説していきます。


親が売却時に同席可能である場合

売却時に親が同席できる場合は、必要書類を揃えるだけで売却が可能です。親が売却に同席できるのであれば、通常の売却とほとんど変わりません。売却手続きに必要な書類などを揃えて、サポートする程度で問題ないでしょう。 必要な物としては、車検証、自賠責保険証、自動車税納税証明書、リサイクル券、親の実印、親の印鑑登録証明書、譲渡証明書、委任状を用意する必要があります。

親が売却時に同席できない場合

売却時に親が同席できない場合には、車の所有者の名義変更を行う必要があります。親が病気で入院している場合など、売却手続きの場に同席できない場合には、子どもが親の代理人として手続きを行うことになります。そのため、親の実印が押印された委任状を用意し、先に名義変更を行いましょう。 また、名義変更後は前述と同様の書類を揃え、子どもの実印と印鑑登録証明書、身分証明書を用意し、手続きを行いましょう。

親名義車売却時の手続きパターン2:親の判断力が欠けている場合

認知症などで判断力が欠けている親名義の車を売却する場合、成年後見人を立てた上で手続きを行う必要があります。親に代理人を定める判断力がない場合には、委任状があっても意味がないため、原則として成年後見人を立てて手続きを行いましょう。 成年後見人を立てる場合、成年後見人を証明する書類や成年後見人の実印、印鑑証明書などを用意し、家庭裁判所に申し立てを行うことで認めてもらうことができます。

親名義車売却時の手続きパターン3:親が亡くなっている場合

すでに亡くなっている親名義の車を売却する場合、車の所有者の名義変更を行う必要があります。亡くなった親から自分へ名義変更を行う場合、遺産分割協議書、相続人全員分の印鑑証明書、被相続人との血縁関係を証明できる戸籍謄本を用意する必要があります。 車の所有権を自分へ移転した後は、普通の売却の際と同様の手順で車を売却することができます。

親名義車売却時の手続きパターン4:親名義の車にローンが残っている場合

ローンが残っている場合には、所有権留保解除の手続きを行う必要があります。ローンが残っている場合は車の所有者はローン会社名義になっているため、ローンを完済して所有者変更を行うことで、自分名義の車として自由に売却できるようになります。 また、完済できない場合には買取業者に仲介してもらい、売却価格の一部をローンの返済に充てる形で所有権留保解除を行うことも可能です。

親名義の車を売却する時に準備しておくべき主な書類8つ

申請時に添付する書類や領収書は?

親名義の車を売却する時に必要になる書類をご紹介します。親名義の車を売却する場合には、さまざまな書類を用意する必要があります。ここでは、親名義の車を売却する時に準備しておくべき主な書類8つをご紹介します。事前に必要になる書類について知っておきましょう。

売却する時に準備しておく書類1:自賠責保険証明書

自賠責保険証明書とは、車やバイクなどの所有者が必ず加入しなければならない自賠責保険の保険証です。自賠責(自動車損害賠償責任保険)は、車検の際に必ず加入することが義務付けられている保険となっており、事故の際には人に対する損害を補償します。 自賠責保険証明書が手元に無かったり、期限が切れている場合には、車の売却を行うことができなくなります。

売却する時に準備しておく書類2:車検証

車検証とは、自動車の所有者の証明や車が自動車保安基準に適合していることを証明するものです。車検証(自動車検査証)は車検を通していることを証明するもので、車が公道を走行する際には常時携帯しておく必要があるものです。 車検の際以外では使用する機会はないものですが、親名義の車を売却する際にも必要な書類となるため、紛失している場合は陸運局で再発行するようにしましょう。

売却する時に準備しておく書類3:自動車納税証明書

自動車税納税証明書とは、自動車税を納めていることを証明するものです。自動車税は毎年4月1日時点での所有者に対して、4月から5月頃に1年分の自動車税の支払いが求められます。 1年分を先に支払うことから、親名義の車を売却する場合も車の売却後に支払い過ぎている分の自動車税が還付されるため、売却の際には忘れずに提出するようにしましょう。

売却する時に準備しておく書類4:親の印鑑証明書

印鑑証明書とは、実印の印鑑登録を行っていることを証明するものです。親名義の車を売却する場合は、親の印鑑証明書を用意する必要があります。また、印鑑証明書は住んでいる市区町村で発行する必要がありますが、実印が変わっている場合は再登録の必要があるため、注意が必要です。

売却する時に準備しておく書類5:委任状

委任状とは、車の売却時の名義変更を販売店に委任する証明書です。売却した車の所有者の名義変更の手続きを車の買取店へ委任するための委任状は、買取店に用意されています。また、親が売買契約時に同席できない場合は親から子どもへの名義変更を行うため、別に委任状を用意する必要があります。 どちらも親の実印を押印する必要があるため、注意しましょう。

売却する時に準備しておく書類6:譲渡証明書

譲渡証明書とは、車を譲渡することを証明するものです。前述の委任状と合わせて車の所有者を変更するために必要な書類となるため、親名義の車を売却する際には、親の実印を押印して提出することになります。 譲渡証明書も車の買取店に用意されており、その場で記入して押印することになるため、事前に取り寄せる必要はないでしょう。

売却する時に準備しておく書類7:代理人の身分証明書

親名義の車を売却する場合は、代理人の身分証明書も持参する必要があります。親名義の車を子どもが代理人として売却することになるため、自分自身の身分証明書や実印も持っていく必要があります。そのため、他の書類とあわせて忘れないように持参するようにしましょう。

売却する時に準備しておく書類8:リサイクル券

リサイクル券とは、自動車リサイクル料金を支払っていることを証明するものです。リサイクル券は、自動車リサイクル法で定められている料金を支払っていることの証明書で、軽自動車の場合も軽自動車リサイクル料金を預託していれば必要になります。 また、車種によっては預託していないケースもありますが、一般的に新車中古車に関係なく車を購入した際には預託金を支払っているため、売却時には忘れずに提出しましょう。

名義変更してから売却した方がよいケースとは?

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親が健在でも売却の契約の際に同席できない場合は、名義変更を行ってから売却する方が良いです。前述のとおり、親が同席できるのであれば子どもは手続きのサポートを行うだけで良いですが、同席できない場合は全て子どもが代理人として手続きをしなければいけないため、名義変更を行っておきましょう。 また、すでに親が亡くなっている場合も、名義変更をする必要があります。

親名義の車を売却する時は状況によって手続きが異なる

親が自分名義の車を所有している場合、将来子どもが親名義の車を代わりに売却することになる可能性は高いです。この記事でご紹介した親名義の車を売却する時の手続きパターンや親名義の車を売却する時に準備しておくべき書類を参考に、実際に親名義の車を売却することになった際にスムーズな手続きが行えるように備えておきましょう。

ドリキン土屋圭市MC!

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