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中古車を購入する前に保証内容をチェック!ポイント7つと故障の際の手順を紹介

中古車購入はすでに使用されている車を中古で購入するわけですので、新車の場合と比べて故障やトラブルのリスクがあります。そこで今回の記事では、中古車を購入する前にぜひチェックしておきたい保証内容について解説します。ぜひご覧ください。

Chapter
中古車購入の保証とは?
中古車購入の保証の種類
中古車購入時の保証内容チェックポイント7つ
中古車に故障が出た際の手順4つ
中古車を購入する前に保証と保証の範囲はしっかり確認しよう

中古車購入の保証とは?

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中古車購入は新車を購入する場合と異なり、それなりのリスクが存在します。すでに使用されてきた車両を購入するわけですから、故障やトラブルに備えておく必要があるでしょう。そのため、中古車を購入する際は、保証を確認することが大切です。

しかし、ひと口に「保証」といっても、さまざまなタイプや範囲があります。そこで今回の記事では、中古車購入の際に大切な保証について解説します。

中古車購入時は保証内容をしっかり確認

中古車購入時は、保証内容をしっかり確認するようにしましょう。保証内容は、取り扱い販売店によって違うことがあるため「保証がついている」というだけでなく、どんな保証内容になっているかもチェックすることが重要です。 特に大切な保証は、走行に影響のあるエンジン系統の部品、ミッション系統の部品、ブレーキ周りの部品でしょう。そして、保証期間も確認しましょう。短いものでは1~3か月程度ということもあります。

中古車購入のトラブルを防ごう

車は決して安い買いものではありませんので、保証をつける、あるいは保証がついている車両を購入することをおすすめします。保証があれば、トラブルをある程度防げるでしょう。 保証が充実した車両を選ぶことで、そうでない場合と比べて購入費用はたしかに高くなりますが、故障が生じたときには安く済みます。あとで後悔するよりも、購入時に多少費用がかかっても、保証がついている車両を選ぶことで安心できるでしょう。

中古車購入の保証の種類

中古車 金額 価格 プライスボード

中古車購入時の保証には大きく分けて、「中古車販売店による保証」と「新車での保証」の2種類があります。これら2つの保証には、どのような違いがあるでしょうか。それぞれの特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

中古車販売店による保証

「中古車販売店による保証」とは、文字どおり中古車販売店が独自につける保証のことで、保証内容や期間、範囲も、販売店ごとに異なります。そのため購入に際しては、保証期間や内容をしっかりとチェックすることが大切です。 保証期間は短いもので1か月~3か月程度、または走行距離による保証で1,000キロ~3,000キロ程度のものがあり、十分安心できる保証とは言い切れない場合があります。

新車での保証

「新車での保証」とは、販売店による保証と異なり、購入したディーラーの「新車保証」が継続しているもののことです。つまり、新車同様の手厚いサービスを高品質で受けられるため、ポイントの高い保証になります。 しかし、購入しただけでは新車保証を引き継ぐことはできません。手続きはそれぞれのメーカーによって異なりますが、中古車販売店が引き継ぎを代行してくれる場合もありますので、相談してみるとよいでしょう。

中古車購入時の保証内容チェックポイント7つ

年齢条件や使用目的・運転者限定の見直しを

保証内容を確認するとき、どんな保証が入っていれば安心でしょうか。ここからは、中古車購入時の保証内容としてチェックしたい7つのポイントを取り上げます。「保証期間」「ブレーキやミッション部分」「部品代」「工賃」「オプション部分」「保証対象外」「具体的な内容が書かれた保証書を保管」の7つのポイントについて解説します。

中古車購入時の保証内容チェックポイント1:保証期間

中古車購入時の保証内容チェックポイントの1つ目は、「保証期間」です。保証期間が過ぎてしまうと、それ以降は自費で修理を行う必要がありますので、チェックすることをおすすめします。 特に中古車販売店が提供している保証の場合、保証期間はさまざまです。なかには3か月程度とかなり短いものもありますので、もしオプションで保証期間を延長できるなら利用を検討してみるのもよいでしょう。

中古車購入時の保証内容チェックポイント2:ブレーキやミッション部分

中古車購入時の保証内容チェックポイントの2つ目は、「ブレーキやミッション部分」です。これらは通常、保証対象となっていますが、保証期間を含めていま一度チェックするようにしましょう。 エンジンを含め、ブレーキやミッション関連は安全な走行にかかわる部分です。もし、これらが対象になっていない中古車であれば、販売店としてもそれだけリスクがある車両とみていることになりますので、購入には注意が必要でしょう。

中古車購入時の保証内容チェックポイント3:部品代

中古車購入時の保証内容チェックポイントの3つ目は、「部品代」です。パーツ代として保証の対象になることをチェックしましょう。 車にはたくさんの部品がありますが、それぞれ耐久年数が異なっているため、交換のタイミングも部品ごとに違います。ある部品はまったく問題がなくても、別の部品は交換時期というケースがあり得るでしょう。 年式の古い車を購入する場合は、特にこの問題が発生しやすいためチェックが大切です。

中古車購入時の保証内容チェックポイント4:工賃

中古車購入時の保証内容チェックポイントの4つ目は、「工賃」です。つまり、保証に工賃が含まれているのか、それとも別途支払わなければならないのかをチェックします。 保証内容にもよりますが、「部品代は無料」でも交換作業にかかわる「工賃は有料」という場合があります。工賃がかなり高額になる作業もありますので、工賃が保証の対象になっているかチェックしておくとよいでしょう。

中古車購入時の保証内容チェックポイント5:オプション部分

中古車購入時の保証内容チェックポイントの5つ目は、「オプション部分」です。つまり、走行や安全に直接は関係のない、エアコンやオーディオといったオプション部分が保証の対象であるかをチェックします。 これらは「安全な走行」には直接問題がないため、保証対象になっていないことがあります。とはいえ、夏場にエアコンが壊れてしまうと快適な運転は難しいでしょうから、走行にかかわらなくても重要な保証です。

中古車購入時の保証内容チェックポイント6:保証対象外

中古車購入時の保証内容チェックポイントの6つ目は、「保証対象外」です。何が保証対象外なのか、チェックすることも重要です。 一般的にボディの塗装、エンジンオイルなどの油脂類といった消耗品は、保証対象外であることが多いでしょう。また、所有者の過失による不具合、つまり普通に使っていて自然に故障したのではない場合も保証対象外であることがほとんどです。

中古車購入時の保証内容チェックポイント7:具体的な内容が書かれた保証書を保管

中古車購入時の保証内容チェックポイントの7つ目は、「具体的な内容が書かれた保証書を保管」することです。つまり、保証は口約束ではなく、保証内容を具体的に書面にして保管することが大切であるということです。 中古車購入に限らず、「言った、言ってない」はトラブルのもとになりかねません。どれだけ信頼できる販売店や担当者であっても、保証書を発行してもらい、大切に保管するようにしましょう。

中古車に故障が出た際の手順4つ

車 トラブル

購入した車両が残念ながら故障してしまったら、どのように対応すればよいでしょうか。中古車に故障が出た際は、「写真や動画を残す」「販売店に連絡を入れる」「車両状態説明書に記載があるか確認する」「保証を確認する」という流れで対応するとよいでしょう。では、この流れをひとつずつ詳しく解説していきます

中古車に故障が出た際の手順1:写真や動画を残す

中古車に故障が出た際の手順の1番目は、「写真や動画を残す」ことです。つまり、証拠を残すことが大切です。証拠がないと、保証されない可能性があります。 また、冬の朝方にだけ生じるといった、特定の環境でだけ起こる不具合もあります。その場合、販売店に持っていっても再現が難しくトラブルを証明できませんので、動画などで証拠を残しておくとよいでしょう。 

中古車に故障が出た際の手順2:販売店に連絡を入れる

中古車に故障が出た際の手順の2番目は、「販売店に連絡を入れる」ことです。また、速やかに販売店に連絡を入れることをおすすめします。 もし連絡が遅くなると、場合によっては「経年劣化によるトラブル」と判断されかねません。保証期間も無限ではありませんので、早めの連絡が大切です。 注意点として、連絡を入れずに修理に取りかかってしまうと、保証されないケースもあります。

中古車に故障が出た際の手順3:車両状態説明書に記載があるか確認

中古車に故障が出た際の手順の3番目は、「車両状態説明書に記載があるか確認」することです。もし、記載がない不具合であれば、契約解除や損害賠償請求を行なえる可能性があります。 これは民法における、「契約不適合責任」があるからです。簡単にいうと中古車を販売する側には、契約の内容に適合しない欠点や欠陥を担保、つまり保証しなければならない責任があるということです。

中古車に故障が出た際の手順4:保証を確認

中古車に故障が出た際の手順の4番目は、「保証を確認」することです。起きているトラブルが、保証期間と保証対象であるかチェックしましょう。 もし、保証対象のトラブルであれば、安心して修理に臨めるでしょう。中古車は購入した時点で、すでにパーツ消耗が起きていますのでトラブルのリスクは避けられません。そのため、しっかりとした保証がついている車選びが大切になります。

中古車を購入する前に保証と保証の範囲はしっかり確認しよう

お得な中古車を購入できても故障で高い修理費用がかかってしまっては、結果的によい買いものにはならないでしょう。かといって、すべてのパーツを確認することは難しく、完全にトラブルを避けることもできません。

そのため中古車の場合、いつ何が起きてもいいように、購入する前に保証と保証範囲をしっかりチェックすることをおすすめします。今回の記事から見るべき保証のポイントを確認し、ぜひお役立てください。

ドリキン土屋圭市MC!

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