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自動車の保険料の決定基準6つ|安くなる例や保険の加入方法もあわせて紹介

自動車の保険料について、「自動車保険の種類」「保険料の決定基準」「保険料が安くなる方法」を紹介しています。また、「自動車保険の加入方法」についても、詳しく説明しています。
自動車保険の加入を検討中の方、さらには保険料を見直したい方にもおすすめの記事です。

Chapter
自動車の保険料とは
自動車保険の種類
自動車保険料の決定基準6つ
自動車の保険料が安くなる例2つ
自動車の保険の加入方法3つ
自動車の保険料の決め方について知ろう

自動車の保険料とは

自動車保険の業界市場規模はどれくらい?

自動車に関わる事故によって、相手の体や財物(車・物)に損害を与えてしまった場合、多額の損害賠償を支払わなければならない時があります。
そんな時、保険料の支払いによって、経済的な負担を軽減してくれるのが自動車保険です。その保険にかかる費用が、自動車の保険料となります。

出典:自動車保険|一般社団法人 日本損害保険協会
参照:https://www.sonpo.or.jp/insurance/car/index.html

自動車保険の種類

自賠責保険

自動車の保険には「自賠責保険」「任意保険」2つの種類があります。
その中でも「自賠責保険」は、「自動車損害賠償保障法」によって、すべての自動車に加入が義務付けられています。

自賠責保険

自賠責保険とは、交通事故による被害者を救済するため、「自動車損害賠償保障法」によって、すべての原動機付自転車に加入が義務付けられている保険です。
「交通事故による被害者を救済する」とは、例えば、加害者が交通事故の損害賠償を支払う経済的な力がなかった場合でも、自賠責保険によってその負担を補てんし、基本的な対人賠償を確保することができます。

自賠責保険
対人賠償を目的とし、物損事故は対象にはなりません。

出典:自賠責保険(共済)とは|自動車総合安全情報
参照:https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/jibai/insurance.html

任意保険

任意保険とは、法律による加入義務はなく、個人の意思で加入する保険です。
任意保険に加入することで、自賠責保険では補償範囲外となる損害をカバーして、保険金によって自動車事故の際の経済的負担を軽くすることができます。

自動車保険料の決定基準6つ

車 買い替え

自賠責保険の保険料は、「保険期間」や「車種」によって決定されます。
任意保険の保険料は、「ノンフリート等級」や「契約する車種と利用用途」等の6つの決定基準によって決定されます。 以下、任意保険の「保険料決定基準6つ」について詳しくみていきます。

ノンフリート等級

保険会社と契約する際、他の保険会社と9台以下で契約することをノンフリート契約といいます。そしてノンフリート契約に適用する、無事故割引の等級を「ノンフリート等級」といいます。

ノンフリート等級は1等級から20等級で示され、等級が高いほど、割引率も高くなります。契約期間中の事故の有無、形態によって、次年度のノンフリート等級が決定されます。

契約する車種と利用用途

契約する車種と利用用途によっても、保険料は異なってきます。

保険料は、車種と利用用途によって、いくつかの区分に分けられ、それを基に算出されます。
車種とは、車の大きさや作りを表し「普通乗用車」「軽四輪乗用車」「小型貨物車」のように分けられます。
利用用途とは、「自家用」「営業用」などの用途を指します。

車種と利用用途は、「自家用普通乗用車」「自家用軽四輪乗用車」といった形で分類され、保険会社がナンバープレートや車検証を基に判断します。

契約する運転者年齢や運転者の範囲

契約する運転者の年齢や運転者の範囲を年齢別に限定して、保険料が安くなる特約を「運転者年齢条件」といいます。
契約する運転者の年齢の決め方は、「21歳以上補償」、「26歳以上補償」、「35歳以上補償」に分けられます。事故を起こす確率が低くなることから、「高い年齢」に設定するほど、保険料は安くなります。

契約する運転者が複数いる場合は、その中で若い運転者の年齢に合わせて設定します。例えば、本人と配偶者の2人が運転する場合は、どちらか若い方に合わせます。
また、同居の子供が運転する場合は、その子供の年齢に合わせた設定が必要です。
事故が発生した際に、運転者の年齢が「運転者年齢条件」を充たしていなければ、保険料は支払われないことになります。

運転者年齢条件に含まれる運転者の範囲は、「主に運転する者(記入被保険者)」、「主に運転する者(記入被保険者)の配偶者」、「主に運転する者(記入被保険者)またはその配偶者の同居の親族」、「上記に該当する者の業務(家事を除く)に従事中の使用人」の4つに分けられます。
上記以外の「別居の子供」や「友だち」等は、「運転者年齢条件」の設定の範囲には含まれず、「運転者年齢条件」にかかわらず補償されます。

前年の走行距離

前年の走行距離によっても保険料の決め方に差が出てきます。
一般的に、走行距離が短いと事故のリスクが低くなるため保険料は安く、走行距離が長いと事故のリスクが高くなるため保険料は高くなります。

補償の保険金額や免責金額

補償の保険金額や免責金額にも種類があります。

免責金額とは、契約した保険で保険金を支払う事故が発生した場合に、被保険者が自己負担する金額のことをいいます。 保険契約時に、車両保険に加入する際は、免責金額(自己負担額)を設定する必要があります。
車両保険金は、車の修理費から免責金額を差し引いた金額が支払われます。例えば、修理費用が100万円、免責金額を5万円に設定していた場合には「修理費用:100万円」、「免責金額:5万円」の95万円を「車両保険金」として、受け取ることができます。

出典:免責と免責金額とは?|一社団法人 日本損害保険協会
参照:https://soudanguide.sonpo.or.jp/basic/5_1_q4.html

型式別料率クラス

型式別料率クラスは、損害保険料率算出機構が、車の型式別の事故実績などを基に毎年算出しています。

車は、その特性(形状・構造・整備・性能)や、ユーザー層によっても事故のリスクに差がみられます。そこで適正で公平な保険料負担とするために、多くの保険会社では、型式別料率クラスを採用しています。
型式別料率クラスは、事故の少ない型式は低いクラスへ、事故の多い型式は高いクラスになり、クラスが低いほど保険料が低くなり、逆にクラスが高くなると保険料も高くなる設定になっています。
過去のデータのない新しく発売された型式は、排気量などを基に型式別料率クラスを設定しています。

出典:型式別料率クラス|損保料率算出機構
参照:https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/vehicle_model/

自動車の保険料が安くなる例2つ

車 お金 天秤

自動車の保険料(任意保険)を安くする方法は、2つあります。
「ゴールド免許割引を使う」方法と、「以前の車から等級引継ぎをする」方法です。以下、2つを詳しくみていきます。

ゴールド免許割引を使う

自動車保険は、「事故にあう危険性(リスク)」によって保険料が左右されます。事故にあう危険性(リスク)が高ければ保険料は高くなり、逆に事故にあう危険性(リスク)が低ければ保険料は安くなります。

一般的にゴールド免許の運転者は、事故にあう危険性(リスク)が低いと考えられるため、その他のブルーやグリーンの免許を持つ運転者より、保険料が安くなります。
「ゴールド運転免許割引」制度として採用している会社もあれば、独立した割引制度として採用していない会社もあります。多くの保険会社では、ゴールド免許を持つ運転者は保険料が安くなる仕組みを設定しています。

以前の車から等級引継ぎをする

車を買い替える際は、以前の車から等級を引き継ぐことができます。また、保険会社を乗り換える際や、親族の中で条件を満たす相手に対しても、等級を引き継ぐことができます。
以前の等級が高ければ保険料も安くなるので、そのままの等級を引き継ぐことができれば、新しく保険の契約をするより、保険料を安くすることができます

等級の引き継ぎができる相手には、条件があります。
契約している車の新しい記名被保険者が、「記名被保険者の配偶者」、「記名被保険者の同居親族」、「記名被保険者の配偶者の同居親族」の場合に等級を引き継ぐことができます。
配偶者の場合は同居していなくても等級の引継ぎができますが、配偶者以外の場合は同居していなければ、家族であっても等級の引き継ぎができません。

自動車の保険の加入方法3つ

車売却 書類

自動車の保険(任意保険)の加入方法は、大きく分けて3つあります。以下、1つ1つ詳しくみていきますので、ぜひ読んで参考にしてみてください。

通販式自動車保険

通販式自動車保険とは、ネット上にある保険会社の専用ページを通して、保険会社に直接保険契約を申し込む方法です。
保険会社によって手続きの方法に違いはありますが、申込者自身が「契約する自動車の種別」や「年間走行距離」、「主な利用目的」等の情報を入力し、保険プランの見積もりを確認したうえで、支払方法を選び手続きは完了となります。

ネット上での申込手続きのため、24時間いつでも申し込みができるのがメリットです。最短で申込の翌日には契約が完了します。
さらに、店舗運営費や人件費が抑えられるため、代理店型に比べて、保険料が安くなる場合がほとんどです。

自動車保険の代理店

自動車保険の代理店で保険の契約をする場合、直接代理店に出向き契約を行う必要があります。

代理店で自動車保険を契約する場合には、自動車保険の専門家である担当者と直接相談ができる点が、大きなメリットになります。保険を使うことになった際も、代理店の担当者がしっかり対応してくれるので安心です。
通販型の自動車保険と比べて、店舗運営費や代理店手数料、人件費などのコストがかかるため、保険料が高くなる場合が多いのがデメリットとしてあげられます。

自動車のディーラー

自動車のディーラーの中で、自動車販売だけでなく保険も取り扱っているお店では、購入のタイミングと合わせて保険契約を行うことができます。

自動車購入の際の担当者と直接相談しながらプランを決められる点が、メリットとして挙げられます。
デメリットとしては、代理店手数料が上乗せされるため、通販型自動車保険と比べると、保険料がやや割高になってしまう場合が多いです。 ディーラーによっては、自動車保険の取扱いを行っていない場合もあります。

自動車の保険料の決め方について知ろう

電卓 計算 女性

自動車の保険料は、様々な要素によって決定されます。その要素の肝となるのが、「事故にあう危険性(リスク)」です。

保険会社は、様々な項目ごとに「事故にあう危険性(リスク)」を判断し、保険料を設定しています。
契約者が事故を起こした場合、保険金を支払うのは保険会社です。 その為、保険金を支払う可能性が高いほど保険料は高く、保険金を支払う可能性が低いほど保険料は安く設定できる仕組みになっています。
上述した「自動車の保険料の決定基準6つ」の部分であげた項目が、「事故にあう危険性(リスク)」を判断する要素となります。

保険会社の中には、ネット上でシミュレーションを行って、月々の保険料を見積もることができる会社もあります。
気になる保険会社のうち、何社かで見積もりのシミュレーションを行って相場を知ることで、自分に合った車保険料を選択できるのでおすすめです。

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