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これまでの保険の常識を覆す。安全運転で安くなる保険

事故

みなさんは、普段の運転でどの程度安全に気をつけていますか? いけないとは思いつつ、急発進をしたり、スピードの出し過ぎから、急ブレーキを踏んだりしていませんか?

ソニー損保の独自の調査によると、急発進、急ブレーキは、交通事故が発生する確率を高めるそうです。そこで、同社は、交通事故の減少を目指し、新たな商品を開発しました。その名も、「やさしい運転キャッシュバック型」!!

この商品は、「やさしい運転」をすることで、保険料の一部が還元されるというもの。これは日本で初めての試みだそうです。でも、「やさしい運転」ってどんな運転なんでしょう? また、どうやって「やさしい運転」かどうか、判断するのでしょうか? これからじっくり説明していきます。

※ 2015年10月1日時点

Chapter
「やさしい運転」とはどんな運転か?
どうやって「やさしい運転」かどうか、判断するのか?
最大で20%のキャッシュバックが受けられます
まずは30日間の無料トライアルに申し込んでみては?

「やさしい運転」とはどんな運転か?

事故

ソニー損保が提案する「やさしい運転」とは、ズバリ、〝急発進・急ブレーキが少ない運転〟のことをいいます。それを実現するには以下の三点に気を付けることが必要です。

1.「ふんわりアクセル」を心掛ける 車を発進させるときに、アクセルを強く踏まずに、ふんわり踏むようにします。目安は、発進してから初めの5秒で、時速20kmに達する程度に踏んでください。また、加速しすぎないように、車の流れに乗る前のタイミングで、少しアクセルを戻すのがコツです。

2.車間距離を十分にとる 急ブレーキを避けるには、前方の交通状況を確認し、十分な車間距離をとる必要があります。特に、カーブや信号の手前では、十分な車間距離をとり、安全に停止できるように気を付けましょう

3.滑らかに停車する。 ブレーキは、停止する位置を早く予測し、なるべくエンジンブレーキを使いながら、滑らかに停止しましょう。もちろん、危険なときは急ブレーキを踏んでください。

どうやって「やさしい運転」かどうか、判断するのか?

「やさしい運転」かどうかは、ソニー損保から無料で貸与される計測器で測定します。この計測器は、加速度センサーが内臓されており、加速、減速の度合いから、ドライバーがどのような運転をしているか、判断するものです。

また、「ふんわりアクセル」の回数、滑らかに停車した回数が表示されるほか、急発進と急ブレーキをした場合には警告音が鳴るようになっています。

このようなデータはソニー損保独自の基準で点数化され、計測器に成績として表示されます。この計測器には、カメラ・録音・GPSなどの機能はありません。 また、電池式なのでややこしいコードはなく、ダッシュボードや、インパネの横やシフトレバー付近などに、両面テープやマジックテープで設置することができます。

最大で20%のキャッシュバックが受けられます

保険料のキャッシュバックを受けるには、以下の条件を満たす必要があります。

・計測期間が180日以上
・運転時間が20時間以上
・運転日数10日以上

以上の条件を満たした計測器の申請コードを、ウェブサイトにて、入力するとキャッシュバック率が決まります。キャッシュバックは最大20%受けられます。

ソニー損保が試算したデータを例に挙げると、フィットに乗車している、35歳の20等級のドライバーが、本人&配偶者限定の保険に加入すると、通常なら40,740円となります。

「やさしいキャッシュバック型」に加入すると、一度43,280円と高くなってしまいますが、キャッシュバック率10%を達成できれば、4万未満に抑えることが可能です。等級がもう上がらないドライバーでも、さらに保険料を安くすることができるのです。

まずは30日間の無料トライアルに申し込んでみては?

この保険、実は、30日間の無料トライアルを受けることができます。発売にさきがけた14年11月からの無料トライアルでは、一か月に5000人以上の申し込みがあったそうです。運転に自信がある方は、まずは無料トライアルでお試ししてみてはいかがでしょうか? 

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