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年末の大掃除は、クルマも忘れずに。

洗車

まもなく2016年も終わりますが、新年を迎えるために大掃除をするというご家庭も多いのではないでしょうか。

家の掃除だけでなく、クルマの掃除もしておきたいですね。冬は寒いので、外ですることになるクルマの掃除は敬遠しがちですが気分よく新年を迎えるためにも、年内にクルマの掃除はしておきたいものです。

せっかく、お正月飾りをつけても気分的に落ち着かないですしね。

そこで、今回は冬にクルマを掃除するコツをご紹介します。

※ 2016年12月31日時点

Chapter
冬の洗車のコツ
車内のおそうじ

冬の洗車のコツ

洗車

寒いので、おススメの方法はガソリンスタンドの洗車機で洗車してもらうことです。最近の洗車機は性能もいいので、クルマに傷がつくようなこともほとんどありません。

その際、ワックスもしてもらいましょう。多少お金はかかるものの、洗車後のきれいな状態を保てます。洗車する機会が少なくなりがちな冬ですのでおすすめです。

次に、自分の手で洗車をしたい。という方へのアドバイスです。

まずは洋服は汚れてもいいものを着ましょう。

また、服の表面にファスナーなど金属製のものがついているものは避け、ポケットから小銭や鍵など金属製のものを取り出します。こうした金属製のもので洗車中にクルマの表面を傷つけることを避けるためです。

地域や天気にもよりますが、洗車をするのは意外と体を動かすので最初は寒くてもだんだん体があったまってきますからそれほど寒さを心配しなくても大丈夫なことが多いです。

体の中から温めるためにヒートテックのような防寒性下着を着たり、カイロを用意しましょう。そして、体が濡れないように、雨合羽を着て防水しましょう。

冬の洗車は手の防水が一番大事です。手がかじかむからですね。軍手の上からゴム手袋をしましょう。足はゴム長靴がいいでしょう。

あとはいつもどおり洗車していきますが、冬の洗車のときに気を付けたいことは鍵穴が凍結することを防ぐことです。鍵穴にはガムテープなどを貼っておいて水が入らないようにするとともに、洗車が終わったら解氷剤をスプレーしておくといいでしょう。

洗車が終わったら、ワックスをしておくと、汚れにくくなりますので、是非しておきましょう。

車内のおそうじ

クルマのおそうじをするところとして、まず、手を付けたいのがフロアマットです。

ドアの開け閉めをするだけで入ってくる砂埃でいっぱいとなり、すぐに汚れてしまうのがこのフロアマットです。

あたたかければ、フロアマットを外してほこりをたたきたいところですが、寒いのですぐに終わらせたいと思います。ですので、掃除機をかけましょう。シガーソケットから充電できるタイプのものが便利でしょう。

シートも体を密着させるところなので、目立ちませんが汚れやすいところです。ホコリは掃除機をかけることでとり、水拭きをして汚れをふき取りましょう。

天井やドアも忘れずに。やはりドアの開け閉めで砂ホコリが付着しやすいところです。

念入りに洗車や掃除をすることは、クルマの価値を維持するのに大事なことです。特に、冬は融雪剤のためにクルマのシャーシ部分などを痛めやすい季節。

新年を迎える前にしっかりとお手入れして、気持ちよくお正月を迎えたいですね。

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