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中古車を購入する時は見極めが必要!車の状態で確認すること21選

点検 整備 チェック

中古車を購入する場合、さまざまなことを確認することが重要です。車の年式や走行距離、装備品などの状態を確かめておくようにし、購入した後の維持費をシミュレーションしておきましょう。今回は、中古車を購入する時に確認すること21選を紹介します。

Chapter
中古車を購入する時は十分な見極めが必要?
中古車を選ぶ時に確認すること21選
中古車を購入する店舗の選び方
中古車を購入する時は価格だけでなく車の状態もチェックしよう

中古車を購入する時は十分な見極めが必要?

点検 整備 チェック

中古車を購入する際は、車の状態を確認しておかないと購入代金とは別に修理費が多く掛かってしまう場合があります。また、車自体を長く維持することが難しくなるので十分な見極めを行い選んでいくようにしましょう。 また、中古車によっては危険な車両や粗悪な車があるので、車の状態を調べることで車体の劣化度を知るようにし、保証の有無などもチェックしておきましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること21選

代車費用特約の注意点を確認!

中古車は故障や走行トラブルが多く、返って手間やお金が掛かるのではないかと不安に思っている方も多いでしょう。しかし、中古車は新車より安く入手でき、使い方次第では長く乗ることができるので、購入する際の費用や維持費を抑えられるメリットがあります。これから、中古車を選ぶときに確認することを21選を紹介します。

中古車を選ぶ時に確認すること1:価格

中古車を選ぶときに確認することの1つ目に価格が挙げられます。中古車は車自体の状態や店によって価格がまちまちなので、自分自身で車の購入に充てられる予算と何年乗るつもりでいるかをあらかじめシミュレーションしておき、購入する中古車を見つけるようにしましょう。 自分が利用したい期間に車を走らせるためにも、年式を調べ、車の状態を見極めながら価格に見合った車を探すようにしましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること2:車の年式

中古車を選ぶときに確認することの2つ目に車の年式が挙げられます。同じ車種の車であっても年式が古ければ、それだけ走行距離が長く、使い古されているので価格が安く設定されていることが多いです。しかし、年式の古い中古車であっても走行距離が短く、車の修理履歴が少ない車などは高く評価されるので価格が上がる傾向にあります。 それらのことを踏まえて、良い中古車を選んでいくことが大切です。

中古車を選ぶ時に確認すること3:装備品のチェック

中古車を選ぶときに確認することの3つ目に装備品のチェックが挙げられます。中古車であっても純正の装備品が取り付けられている場合は、車自体の価格が上がってしまいます。取り付けられている装備品がきちんと作動するかを確認するようにし、車を乗る上で必要になる装備なのかを考えて購入を決めるようにしましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること4:走行距離

中古車を選ぶときに確認することの4つ目に走行距離の確認が挙げられます。年式の新しい車でも走行距離が長く走っている車があるので、年式の古さに関係なく車が走行してきた距離を見るようにしましょう。また、室内やタイヤの状態を確かめ乱暴な走り方がされていないかチェックすると良いでしょう。

中古車を選ぶ時に確認すること5:グレード

中古車を選ぶときに確認することの5つ目に車のグレードが挙げられます。同じ車種であっても車の品質をグレード分けしていることが多く、グレードごとに排気量が大きくなり、装備品や室内のシートの品質が変わってきます。

中古車を選ぶ時に確認すること6:車の見た目のチェック

中古車を選ぶときに確認することの6つ目に車の見た目のチェックが挙げられます。中古車によっては見た目が古いデザインの場合があるため、用途に合わせて車の外観を選ぶようにしましょう。また、外装に傷があるかを確認し、問題がある場合はメンテナンスがされていない可能性があるため検討し直すことをおすすめします。

中古車を選ぶ時に確認すること7:保証の有無

中古車を選ぶときに確認することの7つ目に保証の有無が挙げられます。購入後の保証が付いているか中古車販売店に確認を取るようにしましょう。その際、運搬時に傷がついた場合なども直してもらうことができるかを聞いておくと良いでしょう。 保証をしてもらえない中古車を買ってしまうと、修理費用がかさんでしまうだけでなく事故が起きても自分自身で責任を負わなくてはならなくなるので必ず保証付きの車を選びましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること8:マフラーの錆の状態

中古車を選ぶときに確認することの8つ目にマフラーの錆の状態が挙げられます。マフラーが錆びている車の場合、外で保管されていた車が多く他の部分にも錆が広がっている可能性があります。また、マフラーの状態が悪いと騒音を発してしまい、周りに迷惑がかかる場合があるので錆の状態を確認しておきましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること9:エンジン・アイドリングの状態

中古車を選ぶときに確認することの9つ目にエンジン・アイドリングの状態を確かめておくことが挙げられます。車の手入れがきちんとなされていないと、エンジンがすぐにかからない場合があるので、しっかりと確認しておきましょう。また、エンジンのアイドリング音を聞き、異音を発していないか確認することも大切なことです。

中古車を選ぶ時に確認すること10:シフトショック

中古車を選ぶときに確認することの10点目にシフトショックが挙げられます。オートマ車のATギアを動かした際、大きなシフトショックが起きていないかチェックをするようにします。シフトショックがある場合はギアオイルが少なくなっている可能性があるので、ギア自体に問題が発生していないかどうかを念入りに確かめておくようにしましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること11:タイヤ含むゴム類の劣化状態

中古車を選ぶときに確認することの11点目にタイヤを含むゴム類の劣化状態が挙げられます。タイヤやワイパーのゴム類が劣化していると雨や雪の日などにタイヤを滑らせてしまうことや、上手く窓の雪や雨をどかすことができなくなり、安定して走らすことができず、事故に繋がることがあります。 中古車を選ぶ際は、ゴム類だけでなくバッテリーやオイルなどの消耗品の交換がきちんとなされているかも販売店に確認するようにしましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること12:各パーツの隙間が均一かどうか

中古車を選ぶときに確認することの12点目に各パーツの隙間が均一かどうか見ておく点が挙げられます。車のボディのパーツに一定の隙間があるか確認を取るようにします。隙間が均一になっていない場合は、ボディ自体に歪みが発生している可能性があるので、中古車販売店の店員に尋ねておくようにしましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること13:車内の臭いや汚れ

中古車を選ぶときに確認することの13点目に車内の匂いや汚れが挙げられます。エアコンを作動させた際、カビや異臭がしていないかをチェックするようにし、シートの汚れ具合を見ておきましょう。エアコンやシートの匂いをチェックすることで、きちんと整備がなされてきた車なのかを知ることができます。

中古車を選ぶ時に確認すること14:ボンネットの開閉

中古車を選ぶときに確認することの14点目にボンネットの開閉が挙げられます。ボンネットがその車種のセオリー通りに開かないと車自体が歪んでいる場合や、無理に荷物を押し込んでいる場合があるので、車自体を大切に扱っていないことがわかります。 ボンネットだけでなくエンジンルームの扉などの開閉状態も調べ、車全体の外見を確認するようにしましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること15:ボンネットの中の汚れ

中古車を選ぶときに確認することの15点目にボンネットの中の汚れが挙げられます。ボンネットが汚れているとボンネットの下のボディが錆付いてひび割れていたり、雨水が大量に入ることで錆びが発生していたりすることがあるので、ボンネットの中がどのような状態になっているかを確認しておきましょう。 ボンネットの中に敷かれてあるシートを剥がし、錆びていればなぜこのような状態になっているか販売店の店員に問いかけてみましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること16:ライトなどの電装系に問題がないか

中古車を選ぶときに確認することの16点目にライトなどの電装系に問題がないか見ておくことが挙げられます。ライトなどの点灯具合を見るようにし、ラジオなどが問題なく受信できるかチェックしておきましょう。 ライトなどの電装系に異常があり、電装の装置を交換する場合費用が掛かってしまうだけでなく、古い車ならば部品の取り寄せができないことがあるので電装系のチェックは怠らないようにしましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること17:スイッチ類のすり減り

中古車を選ぶときに確認することの17点目にスイッチ類のすり減りが挙げられます。中古車を購入する場合、エアコンのスイッチ類の補修がされる機会が少ないので、スイッチがすり減っていても問題なく使える範囲であるかチェックをしておきましょう。 エアコン以外のスイッチ類のすり減りが激しい場合、部品の取り寄せが可能なのか確認を取り、納車前の整備として直してもらえないか聞いてみましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること18:ドアの開閉

中古車を選ぶときに確認することの18点目にドアの開閉が挙げられます。ドアの開け閉めがしにくい場合は、ドアの側面をぶつけている可能性が高いため中古販売店で修復歴の確認を取るようにし、車体自体が右か左のどちらかに傾いていないかチェックするようにしましょう。 ドアの開閉が思うようにできないとドアを開ける際、他の車のボディにぶつけてしまう可能性があるので、ドアの開閉状態を確かめておきましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること19:ステアリングの故障

中古車を選ぶときに確認することの19点目にステアリングの故障が挙げられます。ステアリングの故障がある車を購入してしまうと思い通りにステアリングを切ることができず、思わぬ事故に繋げてしまうことがあるので、きちんとハンドルを回すことができるか確認しておきましょう。 ステアリングの故障は電装系やシステム面に異常が発生していることが多く、車の他の箇所にも問題が発生している場合があります。

中古車を選ぶ時に確認すること20:ブレーキの状態

中古車を選ぶときに確認することの20点目にブレーキの状態が挙げられます。ブレーキオイルが定期的に交換されているか販売店に確認を取りましょう。また、サイドブレーキの効き具合も見ておくようにしましょう。 ブレーキが正常に作動しないと大きな事故に繋がってしまうので、ブレーキの効き具合を確かめることや、定期的なオイル交換がなされているかをチェックしておきましょう。

中古車を選ぶ時に確認すること21:ホイールの傷

中古車を選ぶときに確認することの21点目にホイールの傷が挙げられます。ホイールの傷が大きいとそれだけ激しい衝撃を受けていることになるので、ホイール自体の強度が下がることになります。場合によってはホイールが割れ、タイヤが外れてしまい事故に繋がることがあります。 ホイールの傷の大きさを確認し、傷が大きいようならホイール自体は消耗品なので購入後の交換を検討してみましょう。

中古車を購入する店舗の選び方

選択 チョイス

せっかくのカーライフを台無しにしないためにも、中古車の購入は信頼できる場所を選びたいと考えている方が多いのではないでしょうか。購入後の整備、保証、サポートが充実しているかなどをチェックするようにし、展示してある車に試乗することができるかで中古車販売店を選ぶようにしましょう。試乗できる車ならばきちんと整備してあるので、購入後も安心して乗ることができます。

中古車を購入する時は価格だけでなく車の状態もチェックしよう

中古車を購入する際のチェックポイントや販売店の選び方について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。中古車を購入するときは価格だけでなく、前のオーナーが車をどのように維持してきたかをチェックするようにしましょう。そうすることで、事故を未然に防ぐことができるだけでなく、車に掛かる維持費も削減していくことができます。 中古車についての知識を身に付け、中古車選びに役立てていきましょう。

ドリキン土屋圭市MC!

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