通販型自動車保険を選ぶ前に確認するポイント4つ

自動車保険に加入する場合、「代理店型」ではなく「通販型」を選ぶ人もいるでしょう。たしかに、通販型の自動車保険は、インターネットで手軽に手続きできそうだし、なんとなく安そうというイメージがあります。けれど、メリットやデメリットをしっかりと理解しているかと聞かれると、頷ける人は少ないのではないでしょうか。

ここでは、「代理店型」「通販型」の手続き方法の違いや、保険料が安くなる理由など、「通販型」の自動車保険を選ぶ前に確認しておきたい4つのポイントを詳しく解説します。

Chapter
代理店型との違い①手続きは自分でやる
代理店型との違い②事故時は保険会社に直接
安くなる理由①代理店手数料などのカット
まとめ

代理店型との違い①手続きは自分でやる

「代理店型」「通販型」の1つ目の違いは、手続きを担当者と行うか、自分だけで行うかです。

代理店型の場合

代理店型の場合

「代理店型」では担当者がついてくれて、直接顔を合わせて自動車保険を選びます。担当者は車の主な運転者などのヒアリングをして、車の所有者に合っていると思われる保険を提案してくれます。また、保険を選んだ後も担当者が手続きをしてくれるので、説明される通りに進めていけば良く手間がかからないのもメリットです。

ただ、あまりに担当者任せだと保険内容がよく理解できていなくて、後でしまったと思うこともあります。説明をしっかり聞いて、わからない点はきちんと質問しておくと安心です。

通販型の場合

「通販型」では自分で調べた中から自動車保険を選んで、自分で加入手続きをします。自分で詳しく調べて納得した上で加入するので、代理店型よりミスマッチが起きにくいというのがメリットです。

ただ、各社の商品内容を調べて比較したり、契約途中で出てくる難しい専門用語を調べたりしなければならず、手続き完了までに時間がかかります。忙しい時に慌てて手続きせず、時間のある時に余裕を持って行いましょう。

代理店型との違い②事故時は保険会社に直接

代理店型との違い②事故時は保険会社に直接

「代理店型」「通販型」の2つ目の違いは、事故後の連絡先です。

代理店型の場合

「代理店型」では、事故が起きたらまず代理店の担当者に連絡をするのが一般的です。代理店の担当者に連絡をすると、代理店の担当者が契約している自動車保険の事故受付窓口に連絡します。

事故の後はほとんどの人が慌ててしまって何をすればいいのかわからなくなるものだと思います。代理店を間に挟むと、顔見知りの担当者にサポートをしてもらえます。ただ、自分と代理店と保険会社の間を情報が行き来するので、時間がかかる上に食い違いが起こることもあります

通販型の場合

「通販型」では、事故が起きたら自動車保険の事故受付窓口に直接連絡をします。連絡をすると、専任の担当者がついて、自分で事故の場所や、自分や相手の状況などを伝えることになります。

代理店の中継地点がないのでやり取りがスムーズに進み、きちんとした情報を早く正確に保険会社に伝えられることがメリットです。なお、連絡窓口が一本化している代理店と違って、万が一の場合に慌てずにすむように、どこに連絡すればいいのかをしっかり把握しておく必要があります。

安くなる理由①代理店手数料などのカット

安くなる理由①代理店手数料などのカット

「代理店型」「通販型」の費用を比べると、「通販型」の自動車保険の方が安くなると言われていますよね。この理由の一つが、毎月かかる経費の違いです。

代理店型にかかる経費

「代理店型」は、顧客が足を運べる距離に店舗が設置されていて、営業拠点が豊富です。しかし、店舗を構えるとどうしても土地代や賃料、運営費などがかかってきます。さらに、店舗の数だけ人件費も必要になるので、毎月の固定費が大きくなってしまうのです。上がったコストは当然回収しなくてはいけません。

そこで、代理店手数料として保険料に上乗せされることになります。

通販型にかかる経費

「通販型」は、代理店のようにたくさんの営業拠点を持っていません。顧客がインターネット上で見積や契約などの手続きを進めてくれるので、手続きを処理する受付センターの人材も最小限に抑えられます。加えて、契約や事故後の相談も対面ではなく、電話やメールを通して行われます。

そのため、保険料だけで料金設定ができ、代理店手数料のように大きい固定費用を上乗せしなくてすむのです。

安くなる理由②リスク細分型自動車保険

安くなる理由②リスク細分型自動車保険

「通販型」が安くなるもう1つの理由に、補償内容や保険料を運転者のリスクによって細かく分ける「リスク細分化型」が取り入れられていることがあります。

以前の自動車保険にも、年齢や事故歴などの運転者のリスクによって、保険料率は違いました。ただ、規制が強く、どこの保険会社で入っても内容や料金はあまり代わり映えがしないものだったのです。ところが、1996年の金融緩和で自由化されたことで、他業種からの自動車保険への参入が増え、保険商品の特色や保険料率に大きな違いが出るようになりました。

通販型では、この「リスク細分化型」の自動車保険が主力で、各社で積極的に採用されています。そのため、代理店型よりも細かく自分の属性を分けることができます。具体的には、運転者の性別や年齢、運転歴から、地域や安全装置の有無まで多様です。

しかし細かく設定されていると全体的に安くなるような気がしてしまいますが、リスクが高い運転者は注意しましょう。リスクが低い運転者の保険料を安くしている分、リスク要因が高いと金額が大きく上がってしまいます。また、分け方が細かいので、見積もりをとってみなければ自分がどのくらいの料金になるかが判断しづらいといったこともあります。

まとめ

  • 通販型では自分で保険選びや手続きをするため保険のミスマッチが起きにくく、事故の時にも代理店を通さないので素早く正確に手続きを進められます。
  • 通販型では拠点となる店舗の固定費や人件費が抑えられ、低リスクの人の保険料が下がるリスク細分化型自動車保険が主力のため、代理店型に比べて保険料が安くすむことが多いです。
  • 各社の自動車保険を比較して、保険加入を検討中の人は自分に合った保険選びをし、すでに加入している人は補償内容や保険料を見直してみましょう。

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