中古車が買いたくなる自動車WEBマガジン

中古で日産・フェアレディZを買うならこの車種がオススメ!

日産GT-Rと共に同社を代表するスポーツカーのフェアレディZ。北米市場でも長年の間、絶大な支持を集めてきました。
「東京オートサロン2022」では新型の日本仕様が公開されるなど、新型への注目度が高まっています。

新型のカタログモデルの価格などはまだ明らかにされていませんが、2022年6月下旬に発売される限定車の「Proto Spec」は、696万6300円という700万円級の値付けになっています。新型が出るタイミングになると注目を集めるのが、現行型や中古車です。

Chapter
タマ数が比較的多くなるのは5代目のZ33
いま狙うならやはり現行型 個人的にはMT仕様がオススメ

タマ数が比較的多くなるのは5代目のZ33

日産 フェアレディZ プロトタイプ

スポーツカーであり、スポーツクーペともいえる日産フェアレディZは、初代S30からすでに半世紀以上の歴史を誇っています。
コレクターズアイテムとしてS30などを見かけることもありますが、現実的な選択肢は遡っても4代目のZ32あたりでしょうか。

ただし、こうしたスポーツカーは、コレクターズアイテムとしてだけでなく、プレミア狙いの中古車も少なくなく、新型が登場するというタイミングはなおさら高騰する傾向があります。現行型のZ34もこうした傾向があるようです。

ここでは、4代目のZ32よりも一気にタマ数が増える5代目のZ33からチェックしたいと思います。

日産 5代目 フェアレディZ Z33

2シーターとなったZ33型は、2002年7月にデビュー。VQ35DE型の3.5L V6エンジンに6速MT、5ATを組み合わせ、「フラットライド・スポーツ」という考え方を掲げ、ドライバーの目線が動かない新時代のフットワーク、ハンドリングが追求されていました。

また、「FMパッケージ」と呼ぶフロントミッドシップにより、「53:47」という理想的な前後重量配分となっています。
今から乗るとさすがに古さを感じさせるでしょうが、スポーツカーとしての基本をしっかりと抑えたモデルだけに、いい個体と出会えれば狙い目です。

ただし、Z33に限らず、カスタマイズ済みの個体も少なくなく、入念なチェックは不可欠でしょう。ほかにも人気のニスモ仕様、ややレアな存在ですが、ロードスターも設定されています。

いま狙うならやはり現行型 個人的にはMT仕様がオススメ

日産 フェアレディZ Z34 バージョンST

2008年12月に発売された現行型のZ34は、VQ37VHRエンジンが搭載され、自動で回転合わせ(ブリッピング)をしてくれる世界初のシンクロレブコントロール付6速MT、7速ATを設定して登場しました。

いまではZ34でも古い感じがしますが、伝統的なスポーツカーらしい味わいがあります。

日産 フェアレディZ VQ37VHRエンジン

3.7Lという大排気量のNAエンジンは、豪快な加速フィールが魅力で、ダウンサイジング(ライトサイジング)ターボエンジンが主流の中、ほかでは味わえないテイストといえるでしょう。

同エンジンを最も堪能できるのはやはりMTで、先述したシンクロレブコントロールは、自動でブリッピングまでしてくれますので、久しぶりにMTに乗るという方も比較的容易にドライブできるはず。
スムーズに回るNAエンジンとMTの組み合わせは痛快です。

日産 フェアレディZ Z34 バージョンST

一方、ATを選択しても豪快な加速感は健在で、スポーツツアラーとしての性格が色濃く感じられます。
中古車市場で圧倒的な人気となっているのはニスモ仕様で、スポーティなエクステリアと走りは、同じフェアレディZといってもまさに辛口で、激辛に感じる人もいるかも。

一方で、現行型Z最大の魅力と思える同エンジンを堪能するのであれば、ベースグレードでも十分に味わえます。
ただし、先述のシンクロレブコントロール付MTは、「バージョンS」以上に標準化されますので、狙っている方は要注意。

日産 フェアレディZ Z34 バージョンST

さらに、「バージョンS」以上にレイズ製19インチアルミホイール4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキが備わるため、足まわりや走りにこだわる層に「バージョンS」、「バージョンST」が人気。

現行型にもレアなロードスターが設定されるほか、先述したようにニスモ仕様や50周年記念車などの特別仕様車も設定されていて、数は少ないものの中古車市場にも流れているようです。

日産 6代目 フェアレディZ 特別限定仕様車

新型フェアレディZは、現行型と同じZ34型のまま型式は同じという一部報道もあります。
マイナーチェンジかフルモデルチェンジかはおいておき、一般的には新型と捉えられる新型の登場で再びフェアレディZに注目が集まっています。

中古車市場の高騰も考えられる時期ですので物件選びは慎重に行いたいところです。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

自動車雑誌、モノ系雑誌の新車担当編集者を約10年務めた後に独立し、フリーランスライターとしても10年が経過。
自動車雑誌、ライフスタイル雑誌、Web媒体などで新車試乗記事やカーナビ、カーエレクトロニクスなどの展開している。

塚田 勝弘|つかだ かつひろ

ドリキン土屋圭市MC!

チャンネル登録はこちら

もっとみる 車選びドットコム加盟店募集中 詳しくはこちら

カテゴリー

注目タグ

車選びドットコム加盟店募集中 詳しくはこちら

フェアレディZ記事デイリーランキング

2022.09.26UP

デイリーランキング

2022.09.26UP

最新記事