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3代目ノートの上位車種、日産・ノートオーラとはどんな車?違いや特長を解説

日産・ノートは走行性能や安全機能が充実しているほか、快適な室内空間も備えており、人気を博しているコンパクトカーです。
ノートオーラ(オーラ)
は、そんなノートの派生車種として2021年8月に販売開始されました。「より高い上質さ」を銘打っている同車ですが、ノートと比べるとどういった点が異なるのでしょうか?

本記事では、ノートオーラの特長や機能を紹介しながら、ノートとの違いやおすすめの車種についても解説します。

Chapter
2021年7月に発売したプレミアムコンパクトカー
ノートよりもさらに上質なデザインが魅力
走行性能や静音性はより向上
価格帯はノートオーラの方がやや高いが、機能や高級感を考えれば納得
ノートオーラの中古車はまだ少なめ。これからに期待

2021年7月に発売したプレミアムコンパクトカー

ノートオーラ「上質をまとったコンパクト」というテーマのもと、全く新しいプレミアムコンパクトカーとして日産が発表しました。

ベースとなっているのは前年(2020年)にフルモデルチェンジされた3代目ノート。ボディサイズは全長4,045mm×全幅1,735mm×全高1,510mmと、ノートとほとんど変わらないものの、全幅が1,700mmを超えたため3ナンバー登録車となっています。

グレード体系はエントリーグレードのG、上級グレードのG leather editionと、カスタムモデルのNISMOをラインアップ。また、LV(福祉車両)として助手席回転シートモデルも用意されています。
NISMO以外には4WDも用意されているので、ニーズに合わせて選択が可能です。

日産 ノートオーラ

日産公式のプレスリリースによると、ノートオーラは発売から約3週間で受注1万台を突破。グレード別の構成比を見ると、7割以上のユーザーが上級グレードの「G leather edition」を選択しています。
また、NissanConnectナビゲーション、プロパイロット(ナビリンク機能付き)、BOSEパーソナルサウンドシステム等のセットオプションの装着率も88%と、大多数のユーザーが+αの装備を選択していることがわかります。

輸入車からノートオーラに乗り換えるというユーザーも多かったことから、そのプレミアム感に対する人気が伺えますね。

では、ノートオーラの「上質感」というのは、具体的にどういったところに設計されているのでしょうか?
ここからはノートとの違いも比較しながら、ノートオーラの特長や機能について詳しく紹介していきます。

ノートよりもさらに上質なデザインが魅力

日産 ノートオーラ

まずは外観について。
ノートと大きく異なっているのはヘッドライトアルミホイールのデザインです。

ヘッドライトはノートと比べて形状がシャープになり、よりスタイリッシュに進化したVモーショングリルと一体化したデザインとなっています。
また、ライトにはLEDを標準装備しました。

アルミホイールはサイズアップし、樹脂加飾付の17インチホイールを標準装備。軽量化と剛性アップの両立が図られています。

日産 ノートオーラ

また、ボディカラーとしては9種類の単一色と5種類のツートーンカラーを用意し、全14種類から選択可能。ノートではAUTECH専用色となっていたミッドナイトブラックパールが選べるほか、ノートオーラの専用色としてステルスグレーパールが設定されています。

従来のノートにもラインアップされていた鮮やかなカラーに加えて、ノートオーラでは大人の女性にも似合うような上品なカラーが豊富なのが特長と言えます。

上質感にこだわり尽くしたインテリア

日産 ノートオーラ インパネ

続いては内装を見てみましょう。
ノートオーラはインテリアの上質感に特にこだわり、心地良さや快適さを肌で感じられる空間を目指して作られています。

インパネまわりで目を引くのは、アドバンスドドライブアシストディスプレイ(12.3インチカラーディスプレイ)。Enhanceモード/Classicモードを選択することで表示内容を切り替えることができます。
メーカーオプションとして、センターディスプレイとメーターが一体化した統合型インターフェースディスプレイも選択可能。先進的ながら美しいデザインと機能性を両立したものとなっています。

また電制シフト・助手席のダッシュボードまわり等にはツイード調織物木目調ボードなどを採用し、思わず触れたくなるような質感と高級感を演出しています。

日産 ノートオーラ

シートには、「G leather edition」グレードには本革を使用。他グレードではツイード調織物/合皮コンビのシート地となっています。

後席は可倒式シート(6:4分割、リクライニング)を全車に標準装備しているので、体格に合わせて背もたれを倒すこともできますし、大きなものや長い荷物を積みたい際にはシート背面を前に倒して使用することも可能です。

日産 ノートオーラ インテリア

また、ノートオーラならではの上質感を演出する機能の一つが、BOSE×日産によるコンパクトカー唯一のプレミアムオーディオ
運転席と助手席のヘッドレストには個別にBOSEスピーカーを搭載しているほか、室内空間に合わせてサウンドをチューニングしてくれるBOSEパーソナルプラスサウンドシステムは、運転中もリッチなくつろぎ感を与えてくれます。

こちらは先述したとおり、他機能とセットでメーカーオプションとなっていますが、大多数の方が選択する人気の機能となっています。

走行性能や静音性はより向上

日産 ノートオーラ

ノートオーラのパワートレインは第2世代のe-POWERのみ。
これは現行型の3代目ノートでも同じものが採用されており、搭載するエンジンやモーターも同じとなっていますが、制御を変更することでモーターの出力はパワーアップしています。これにより、ノートよりも力強く余裕のある駆動を見せてくれる一台となっています。

さらに、発電用に使用するエンジンの静粛性も向上。快適で穏やかに走行を楽しめます。

なお、燃費性能についてはノートの方が良好(WLTCモード燃費 23.8〜29.5km/L)ですが、ノートオーラの燃費でも十分低燃費。ノートオーラの中で最も燃費が良いのはG、G leather edition(2WD)で、WLTCモード燃費で27.2km/Lという性能となっています。

先進安全技術も充実の標準装備

ノートオーラは、インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)、BSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)など、ノートではオプションとなっている安全機能も標準装備されているのが嬉しいポイント。
ノートでこれらの機能をオプション追加しようと思うと、10万円〜40万円ほどの費用がかかってきます。

ノートオーラのようなコンパクトサイズの車は年齢を問わずさまざまなユーザーが運転しやすいため、家族で共有して使う車として選ぶことも多いでしょう。そんな時、高齢の家族も運転するという家庭の場合は、安全機能が充実しているノートオーラはおすすめの車と言えます。

価格帯はノートオーラの方がやや高いが、機能や高級感を考えれば納得

車 お金 電卓

ノートとノートオーラではグレード体系が異なるため一概には比較できませんが、新車価格(福祉車両を除く)としては、ノートは2,029,500〜2,887,500円、ノートオーラが2,610,300〜2,957,900円となっています。

エントリーグレードの価格で見ればノートが圧倒的に安いものの、先述したとおりノートオーラには標準装備されている安全機能や+αの快適機能が充実していることから、この価格差は仕方ないところ。
逆に最上級グレード同士で比べてみれば、価格差は10万円程度しか変わりません。高級感を求めてコンパクトカーを選ぶのであれば、より上質感のあるノートオーラが良い選択肢と言えるでしょう。

ノートオーラの中古車はまだ少なめ。これからに期待

日産 ノートオーラ

車を購入する際は、新車だけでなく中古車も候補に入れて検討する方も多いでしょう。その点、ノートオーラは2021年に販売開始となったばかりですので、中古車市場でのタマ数はかなり少なめです。
また、出回っている車両の中古車価格もまだまだ高値。ノートオーラの中古車を狙いたいのであれば、少なくとももう1〜2年ほどは様子を見ておくのが良いでしょう。

一方ノートは現行型モデルであっても、中古車市場での掲載数はノートオーラより多くなっています。もしすぐに車を見つけたいのであれば、ノートの上級グレードや安全装備を搭載した車両を探すのもおすすめです。

※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。

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