ストリーム(ホンダ) モデルチェンジ情報
「新価値7シーター」というコンセプトのもと、従来のミニバンにない低重心・低床パッケージングで、セダンに匹敵する走行性能と高いユーティリティ・快適性を実現したクルマがホンダ・ストリームです。
2代目(RN6/7/8/9型・2006年〜2014年)解説

外観
ボディサイズは5ナンバー枠いっぱいに収まり、車高を低床低重心設計にしたことで機械式駐車場に入れるよう低くなったほか、スタイリッシュなデザインになりました。
また、ボディ骨格の高剛性化により走行性能を向上するとともに、フロントサブピラーを廃止し、運転視界も大幅に向上しました。
全長 | 全幅 | 全高 |
---|---|---|
4570mm | 1695mm | 1545mm |
インテリア/装備

初代同様、3列シート7人乗りとなっています。

3列目シートの足元がすっきりとし、前席下に足先が収まるスペースを確保するなど快適性にもこだわられています。
室内長 | 室内幅 | 室内高 |
---|---|---|
2605mm | 1460mm | 1250mm |
走行性能/燃費性能
エンジンは、R20A型とR18A型の2.0L/1.8L 直4 SOHC i-VTECが搭載されています。
最高出力は103Kw、最大トルクは174Nm、燃費性能は14.8Km/Lです。
マイナーチェンジ(前/後の変化について)

2代目ストリームでは、2回のマイナーチェンジが行われました。
1度目のマイナーチェンジは2009年に実施されています。
優れた加速性能とスポーティなエクステリアを採用した2列シート仕様のグレード「RST」(1.8L・2.0L共に設定)を新たに追加。
また2.0Lの「G」グレードは、追突軽減ブレーキ(CMBS)、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車両挙動安定化制御システム(VSA)やサイドカーテンエアバッグなど安全重視装備を追加した「Gi」に変更しました。ホンダ す

2度目のマイナーチェンジは2012年に実施されました。
乗車定員を6人に変更するにあたり、乗員を2名に減らした2列目シートにはセンタートレイを追加しました。
VSAも全グレードに標準装備。
さらに、メーカーオプションとしてリンクアップフリー対応Hondaインターナビ、キーレスエントリー一体型キー(追加分)、フルセグテレビチューナーをひとまとめにした「インターナビパッケージ」を設定しました。
特別仕様車

・HDDナビ エディション(2007年)
HDDインターナビシステム、ディスチャージヘッドライトなどを装備した特別仕様車です。

・スポーティエディション(2011年)
「ZS」をベースに、メッシュタイプのフロントグリル、LEDハイマウント・ストップランプを内蔵した大型テールゲートスポイラー、エアロリアバンパー&アンダーカバー、レッドステッチ付の本革巻3本スポークステアリングホイール、応急パンク修理キット(本装備に伴い、スペアタイヤレスとなる)を装備した特別仕様車です。
各グレードについて
・G
2.0Lガソリンエンジン搭載社のグレードです。
・X
1.8Lガソリンエンジン搭載車です。
・RSZ
1.7L、2.0Lガソリンエンジン車ともラインナップしているスポーティーグレードです。17インチアルミホイールや専用チューニングサスペンションを搭載しています。
2代目ストリームのグレード一覧・カタログ
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