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不動車を高値で売却するコツ5つ|不動車の売却は思い立ったらすぐに行動を!

中古車 お金

不動車を高値で売却するにはどのような方法があるのでしょうか。この記事では不動車の状態で売却時に起こる影響や不動車を高値で売却するコツ、不動車を売却する際に気をつけることなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

Chapter
そもそも不動車って何?
不動車の状態で売却時に起こる影響3つ
不動車を高値で売却するコツ5つ
不動車を売却する際に気をつけること3つ
不動車の売却について知ろう

そもそも不動車って何?

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不動車とは何らかの理由で運転できない状態になった車です。
不動車には「エンジンが故障して動かなくなった」、「車検が切れてしまい公道を走れなくなった」などの理由から動かなくなった車を意味します。 不動車は所有していても意味がなく、むしろ自動車税がかかるため金銭的な負担が続くことから、不動車の処分の方法に困っているという方もいるのではないでしょうか。

不動車の状態で売却時に起こる影響3つ

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不動車の状態で売却時に起こる影響をご紹介します。
ひと口に不動車と言っても、その状態はエンジンが故障して全く動かなくなったものから単に車検切れになっている車までさまざまです。そのため、車の状態によって買取相場なども異なります
ここでは不動車の状態で売却時に起こる影響3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

状態が良い場合

状態が良い不動車の場合、10万円程度の価格で売却できる可能性があります
問題なく走行できる性能がありながら車検が切れているような不動車の場合は、車自体にもまだ価値があります。そのため、状態が良好であれば10万円程度の価格での売却ができるでしょう。
また、簡単な修理をすることで再び走行できるようになる程度の不動車であっても、同程度の買取価格が期待できます。

走行距離が長い場合

走行距離が長い不動車の場合、売却価格は数万円程度になる可能性があります
中古車は年式の古さや走行距離の長さによって市場価値が下がっていきます。そのため、不動車でなくても走行距離が10万キロを超えるような車の場合は査定額も大幅に下がるでしょう。
走行距離が10万キロを超えるような不動車の場合も、自動車税の還付などを含めても買取価格は数万円程度になる可能性が高いため、あまり期待はできないでしょう。

全然動かない場合

全く動かない不動車の場合、売却価格は数千円~1万円程度になるでしょう。
全く動かない車は部品や鉄材などとして利用できる可能性があるため、廃車専門業者などに買い取ってもらうのがおすすめです。不動車の状態にもよりますが、利用価値がある場合は5,000円~1万円程度で買い取ってもらえる可能性があります。
自分で廃車手続きをする場合は8万円ほど費用が掛かるため、一度問い合わせしてみましょう。

不動車を高値で売却するコツ5つ

中古車 お金

不動車を高値で売却するコツをご紹介します。
不動車は普通の中古車に比べて高値での買取はあまり期待できませんが、いくつかのコツを押さえることで査定額をアップできる可能性があります。 ここでは不動車を高値で売却するコツ5つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

コツ① 査定の前に車をメンテナンスする

査定に出す前に車をしっかりと清掃しておきましょう
不動車に限らず、車は綺麗な状態で査定に出す方が査定士の印象も良いです。査定の際には査定士が抱く印象も重要なポイントなので、洗車をしたり車内の清掃をしたりして、きれいにしておきましょう。逆に車内が汚れていたり埃が溜まっていたりすると印象が悪いため、査定でもマイナスの評価になってしまうことがあります。
また、においも消しておくようにしましょう。

コツ② 無理に修理しようとしない

査定に出す前に無理に修理しないようにしましょう。
車はコンディションが良いほど査定額が上がるため、車体に傷があったりへこみがあったりすると修理に出してから査定を受けた方が良いように思う方もいるでしょう。
しかし修理に出して直したとしても、その分でプラスになる査定額よりも修理代の方が高くなる可能性が高いため、かえって損をする可能性が高いです。そのため、自分で修理できない場合は修理しないのがおすすめです。

コツ③ 売却のタイミングを逃さない

車の売却に適したタイミングで売却しましょう。
車は売るタイミングによって査定額に違いが出ます。たとえば1月~3月9月~10月は中古車買取業者の決算期や半期決算の前に当たるため、多少高い価格でも買い取ってもらえる可能性が高いです。
また、4月に入ってしまうと1年分の自動車税の支払いが発生するため、還付されるとはいえ手続きも発生することから、その前に売却してしまう方が良いでしょう。

コツ④ 希望価格を提示させる

業者側に希望額を提示させるようにしましょう。
不動車の場合は明確な買取価格の基準があるわけではないため、自分から希望価格を提示してしまうと、それが本来の相場よりも低かった場合、本当なら買い取ってもらえたはずの金額よりも低い価格で買い取られる可能性があります。
そのため、希望価格を聞かれた場合でも、逆に聞き返して先に業者に希望価格を提示させるようにしましょう。

コツ⑤ 査定にプラスになる要素は忘れずにアピールする

純正オプションなどがあればアピールしましょう。
後から取り付けるのが難しい純正オプションを取り付けている場合、査定でもプラスの評価につながりやすいです。たとえば純正ホイールや高性能なカーナビ、ETC、ドライブレコーダーなどのオプションがあれば、忘れずにアピールしておきましょう。

不動車を売却する際に気をつけること3つ

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不動車を売却する際に気をつけることをご紹介します。
不動車を売却する場合、一般の中古車の売却と違って気を付けなければいけない点がいくつかあります。 ここでは不動車を売却する際に気をつけること3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

売却後の用途を把握する

不動車を売却する際には売却後の用途をはっきりさせておきましょう
車のコンディションが悪い場合は最終的には廃車として解体することがありますが、業者にもしっかりと解体することを確認しておきましょう。 車をスクラップにする場合には業者から証明書を受け取る必要がありますが、業者が解体せずに販売する場合は証明書が貰えないため、元の持ち主は廃車手続きができなくなってしまいます。

レッカー代について確認する

不動車を売却する際にはレッカー代がかかるのかどうか確認しておきましょう
不動車は車検切れやエンジンの故障などによって自走することができないため、移動させるためにはレッカーで牽引する必要があります。レッカー代は業者によって無料なケースもあれば有料になるケースもあり、さらに無料と記載していても査定額から差し引くケースもあります。
そのため、事前にレッカー代については確認し、金額も明確にしましょう。

ディーラーに持ち込む場合

不動車をディーラーで下取りしてもらう場合、処分費用が掛かるケースもあります
場合によってはディーラーで不動車を下取りしてくれることもあるでしょう。しかしディーラーは下取りした車を再販することで利益を出しており、再販できないような不動車の場合は処分費用がかかるため、費用を請求される可能性があります。
そのため、ディーラーへの下取りは避けた方が良いでしょう。

不動車の売却について知ろう

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不動車は所有しているだけで自動車税が課税されるため、不要な車はできるだけ早めに売却してしまうのがおすすめです。
ぜひこの記事でご紹介した不動車の状態で売却時に起こる影響や不動車を高値で売却するコツ、不動車を売却する際に気をつけることなどを参考に、できるだけ高額で売却できるようにしましょう。

ドリキン土屋圭市MC!

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