悪路走行に向いた100万円以下のクロスカントリー車
更新日：2021.03.12
クロスカントリー車は、レジャー目的もありますが、雪道を走ることの多い方には、生活の足でしょう。車高が高くて運転しやすく、荷物もたくさん載せられます。
※ 2014年12月11日時点
- Chapter
- クロカン車とは？
クロカン車とは？
クロスカントリー車、略してクロカン車は、SUVの中でも、悪路走行により向いているという車種で、４輪駆動であることが多く、非常に頑丈な作りのクルマです。オフロード車とも言われるジープタイプのボディタイプです。
代表的なクロカン車というと、トヨタのランドクルーザーやハイラックスサーフ、日産のサファリ、三菱のパジェロといったクルマになります。
日本のように道路が舗装されていないことも多く、悪路の多い海外で人気の車種ですが、高い車高からの運転を楽しむことができ、多くの荷物を載せられるということから、特にアウトドアやスポーツを楽しむ若い方に人気の車種ですし、冬季の降雪量が多い地域にお住まいで、悪路を走る機会が多い方にとってはレジャー用というよりも、通常の生活の足として使っている方も多いことでしょう。
さて、100万円で中古のクロカン車を探すとすると、10年落ち以上という低年式で、走行距離も10万キロを越えているクルマが多いです。一般に、クロカン車は車体が頑丈に作られておりますが、中古ですと、悪条件下の道路や気候で運転されることが多かったというクルマであることも多いという車種です。
前のオーナーの乗り方によっては、傷みも激しくなることが多いですし、走行距離が10万キロを超えているとなおさらいろいろと傷んでいるところもあるでしょう。中古のクロカン車を選ぶときは、整備記録に必ず目を通し、修復歴の有無や走行に影響する箇所は念入りにしっかりとチェックしましょう。
※最新の中古車情報を掲載している都合上、中古車情報と記事内容が相違している場合があります。
